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2022年11月26日(土) バンビシャス奈良 ゲームレポート

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ハイライト

ゲームレポート

1Q

A千葉 18 - 24 奈良

奈良のディフェンスを崩せず苦戦するが、藤本選手が持ち味を発揮し流れを呼び込む。

立ち上がりから、奈良 #8薦田選手の連続オープンスリーが決まる。#6小林選手がトップからドライブで仕掛けAND1を決めるが、奈良のディフェンスに苦戦し、良いリズムが作れない。
A千葉のTOを経て、#9藤本選手が持ち味のクイックネスで連続加点をし、流れを変える。勢いを与えるよう#1パラス選手が3Pを沈め、1Q終了。

2Q

A千葉 42 - 43 奈良

ディフェンスから良い流れを作るが、終了間際で逆転を許す。

序盤はターンオーバーが目立ったものの、中盤で#30ラベネル選手、#24大塚選手がカッティングでスペースを作り2Pを決める。更に、奈良の8秒バイオレーションやタフショットを誘う好守備で良い流れを作る。
しかし、終盤にかけてファウルトラブルからの失点が続き、終了間際で奈良 #13宇都選手に3本のフリースローを与え、再度リードを奪われ前半終了。

3Q

A千葉 68 - 67 奈良

2Qで14得点をあげたラベネル選手がチームを牽引。奈良の要所の3Pが決まり、接戦が続く。

奈良 #19ウィルソン選手が3Pでスコアを動かすも、すかさず、#30ラベネル選手がドライブからAND1、ペイントアタックで加点し、51-46とリードが広がったところで、奈良がTOを要請。
終盤は、#13ライオンズ選手が積極的なアタックでスコアを重ねるが、巻き返しを図る奈良 #9板橋選手、#13宇都選手の連続3Pが決まり、拮抗した展開へ。

4Q

A千葉 84 - 89 奈良

ターンオーバーやファウルなどのミスで流れを掴みきれず、悔しい敗戦を喫する。

開始早々、#21アシュリー選手がジャンプショットやダンクで連続加点。奈良のTO明けは、借りを返すよう #7古牧選手が3Pを沈める。
#3板橋選手の3Pが決まり再びリードを奪われ、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト明けは、1点を争う接戦の状態で試合が進み、#13ライオンズ選手の3本のフリースローが決まり逆転を狙うも、ファウルトラブルにより点差を縮めることができず、悔しい敗戦を喫した。

アンドレ・レマニスHCのコメント

攻守ともに、ハードワークが一切足りていなかった。
一方、奈良はオフェンスリバウンドを13本取るなど、ハードワークをしっかりとやっていた印象だった。
また、15ターンオーバーから23失点していたことからも、自分たちのバスケットが遂行できていなかったことが表れていた。
試合を通して、どのタイミングでも自分たちのやりたいバスケットができておらず、出だしからの集中力も足りていなかったことが反省点。

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