GOODS / 2025-26 Season
PLAYERS PHOTO T-SHIRT
アルティーリ千葉にとって、アーティスト・内田洋一朗氏との初のコラボレーション作品。
感覚的かつ躍動感に満ちた"タイポグラフィー(ラクガキ)"で多方面から支持を集める内田氏は、数々のブランドとのコラボレーションを実現している注目のアーティストです。
フォトグラファー・鈴木嘉樹氏が捉えた選手たちの一瞬の緊張や内省的な集中を映したポートレートに、意味やメッセージを伝えるための"文字"ではなく、選手の感情や思考の痕跡として刻まれる内田氏の"ラクガキ"を重ねています。
記録としての写真と身体的表現としてのラクガキが交差し、静と動、理性と衝動が同居することで、独自の緊張感を生み出します。
スポーツ、写真、アートという異なる領域が交わることで生まれたこの作品は、アルティーリ千葉の選手たちが持つ個性や存在感を新たな視点から捉え直す試みでもあります。身にまとうことでコート上の熱狂を日常へとつなぎ、見る者それぞれの感情や記憶を呼応させることで、選手の姿をより立体的に浮かび上がらせる一着です。
1978年、福岡県生まれ。
原生種の蘭とグラフィティワークを融合させた独創的な表現で注目を集めるアーティスト。都市的で即興性の高い文字表現と、時間をかけて育まれる自然物である蘭という対極的なモチーフを同一平面に内包し、緊張感と詩情を併せ持つ独自の世界観を構築している。国内外のギャラリーで個展を重ねるほか、ジャンルの垣根を越えた異業種パートナーへのアートワーク提供など、活動のフィールドは多岐にわたる。
制作においては、あらかじめ明確なテーマを設定せず、その瞬間に立ち上がる感情や、頭の片隅に留まり続けていた言葉を起点にキャンバスへ向き合う。文字は情報ではなく痕跡として扱われ、リズムや余白、筆致の強弱によって画面が即興的に構成されていく。そのプロセスはフリージャズのジャムセッションにも例えられ、偶然性と集中力が交錯する中で作品が立ち上がる点に大きな特徴がある。
内田の作品は、見る者それぞれの記憶や感情を喚起し、解釈の余白を残す表現として高い支持を集めている。
1978年、千葉県生まれ。
日本を拠点に活動するフォトグラファー。旅を通じて世界各地のカルチャーに触れながら、バイク、サーフィン、ミュージック、タトゥー、ファッションといったストリート・サブカルチャーの現場を独自の視点で切り取ってきた。写真の魅力に惹かれ、10年にわたって米国で撮影した作品群をまとめた写真集『UNION』を発表するなど、自身の視点と感性をかたちにする活動を続けている。
カルチャーの根源的な表現や人間の在り方に向き合うそのスタイルは、単なる記録写真にとどまらず、被写体の持つ空気感や時代性を鋭く映し出す。また、インスタグラムなどのSNSでも幅広い支持を集め、ライフスタイルやブランド・プロジェクトとのコラボレーションも手がけている。
鈴木の作品は、都市と地方、日常と非日常の境界にある一瞬を捉える表現として、高く評価されている。
| 受注期間 | 2026年1月3日(土)12:00 ~ 2026年1月12日(月)23:59 |
|---|---|
| 種類 | 13種類 |
| お届け方法 | 郵送 |
