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2022年12月9日(金) 愛媛オレンジバイキングス ゲームレポート

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ハイライト

ゲームレポート

1Q

A千葉 21 - 26 愛媛

キャプテン大塚選手が15得点をあげ、チームを牽引

立ち上がりから愛媛 #13俊野選手のイージーレイアップや、#14石井選手らの3Pが連続で決まる。
すかさずA千葉が要請したTO明け、#24大塚選手が躍動し、3P3本を含む連続15得点を沈め、スコアをメイクする。

2Q

A千葉 50 - 46 愛媛

良い立ち上がりで一気にスコアを重ねるも、隙のない愛媛の攻撃で一進一退の展開に。

#19大崎選手がセカンドチャンスから2P、#0木田選手がターンオーバーから2P、#21アシュリー選手がペイントアタックからダンクを沈め、接戦に持ち込む。
愛媛は#3古野選手のゲームメイクでオープンスペースを作り、確率の高い3Pや、#4フェルプス選手のインサイドプレーで応戦する。

3Q

A千葉 79 - 63 愛媛

インサイドプレーに警戒した愛媛の隙をつき、要所で3Pを沈め主導権を握る。

#6小林選手のドライブなどでA千葉が6-0のランを作り、リードを二桁に広げると、#30ラベネル選手や、#13ライオンズ選手が積極的にペイントアタックを仕掛け、勢いを与える。
終盤に、愛媛の3Pが決まるも、#10岡田選手がオープン3Pをしっかり沈め、リードを保ったまま最終Qへ。

4Q

A千葉 93 - 90 愛媛

愛媛の猛追を受けるも、勝利への執念が勝り接戦を制する。

ファウルトラブルが重なり、開始約3分でボーナスショットを与える。流れを掴んだ愛媛は、#7坂田選手、#37河野選手が3Pを沈め猛攻。80-80と同点に並ばれオフィシャルタイムアウトへ。
インサイドプレーに警戒しながらも、#10岡田選手が残り52.5秒で執念の3Pを沈め、接戦を制する。

アンドレ・レマニスHCのコメント

流れが愛媛に行ったり、A千葉に行ったりと、行き来が激しいゲームであったが、総じてとても良い試合だったと思う。
最終的なスコアも93-90と高得点であったり、3FGも両クラブが50%を超えていたり、効率の良いオフェンスができていたと思っている。または、ディフェンスの改良が必要であるのか、この後振り返りながら確認していく。
我々については、出だしが詰まってしまった部分はあるが、意図を持ってプレーすることができていた。
4Qでオフェンスが詰まってしまったり、ディフェンスでファウルボーナスに入るのが早くなってしまったりしたが、とても盛り上がっているアウェー戦で、全員で乗り越え、良いシュートセレクションができたりと、全体的に良い試合だったと感じている。

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