2023年10月22日(日) 越谷アルファーズ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 21 - 22 越谷
昨日に続き好調な#0 木田貴明選手の3Pやミドルショットで立ち上がりを作る。
越谷の堅いインサイドから流れを作られるが、#21 ブランドン・アシュリー選手の連続加点で点差を詰めて1Q終了。
2Q
A千葉 38 - 46 越谷
悪い流れが拭えず、追いかける展開が続く。
終盤、#24 大塚裕土選手のミドルショットやファストブレイク、#32 デレク・パードン選手のインサイドプレーで勢い付け前半終了。
3Q
A千葉 57 - 64 越谷
越谷の要所での得点力でリードを守られるが、#21 ブランドン・アシュリー選手のAND1、攻守共に躍動する#0 木田貴明選手、#5 前田怜緒選手のプレーで応戦する。
4Q
A千葉 71 - 89 越谷
フィニッシュに苦戦しスコアが止まり、悪いループを抜け出せず。最終大幅リードを許す展開となったが、4,500名を超えるA-xxの大声援に応えるよう#9 アレックス・デイビス選手、#5 前田怜緒選手、#10 岡田優介選手が3Pを決めて試合終了。
アンドレ・レマニスHCのコメント
どのような状況においても、負けるということは非常に残念であるが、プロセスをしっかり踏んでフィニッシュをすること、ハードワークをすることに関しては疑う余地はないと思っている。
それにも関わらず良い流れが持って来れなかった理由は、このあとビデオを見返してしっかり修正したい。
スタッツから見ると、20本のオフェンスリバウンド、そのうち10本を#5バッツ選手に取られてしまった点が課題だと思う。
越谷が3Pのアテンプトが多く、A千葉が2Pのアテンプトが多い中で、フリースローの本数が越谷 34本に対して、我々が13本と偏りがあったと感じている部分もあるが、選手たちは良いパフォーマンスを発揮してくれていたと思う。
#11 杉本慶選手のコメント
セカンドチャンスポイントを27点も取られてしまったところが、昨日との大きな違い。
越谷がオフェンスリバウンドにフォーカスをしてきて、自分達が1試合通して対応できなかったことが敗戦の要因だと思う。
また、個人的には決めるべきシュートが多かったにも関わらず決め切ることができなかった点が反省点である。
アルティーリ千葉が目指すバスケットは昨シーズンより1ステップ上のことをやろうとしているので、日頃の練習から全員で詰めていきたい。
#9 アレックス・デイビス選手のコメント
とても悔しい敗戦だった。越谷が我々よりもフィジカルでタフに戦ってきた。リバウンドも我々を凌駕するようなアグレッシブさだった。
感情をコントロールできずフラストレーションを溜めてしまい、集中力が切れてしまった部分もあった。
短い日程で次の試合を迎えることになるが、まず遂行力を高めることが重要だと思う。
ターンオーバーをしないようにボールをコントロールすること、ファストブレイクなどスピーディなオフェンスを維持すること、そしてディフェンスリバウンドをしっかりと取り、トランジションでイージーショットに繋げられるように意識して戦いたい。