2024年1月27日(土) バンビシャス奈良 ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 25 - 9 奈良
#32 デレク・パードン選手がファウルを誘うリングアタックやセカンドチャンスからスコアを重ねて、立ち上がりからチームを牽引。
奈良のスコアを9点に抑えて大きくリードを作り1Q終了。
2Q
A千葉 43 - 30 奈良
#11 杉本慶選手と #12 リュウ・チュアンシン選手、#9 アレックス・デイビス選手の息のあったコンビプレー、#5 前田怜緒選手の連続3Pでリードを守り前半終了。
3Q
A千葉 62 - 47 奈良
#16 大崎裕太選手がB2リーグ通算1,000得点目の3Pを沈めて後半開始。
ファウルトラブルからの失点で一時詰め寄られるが、#11 杉本慶選手、#10 岡田優介選手の3Pで再び2桁リードで最終Qへ。
4Q
A千葉 76 - 67 奈良
#24 大塚裕土選手、#27 熊谷尚也選手の3Pで4Qの立ち上がりを作ると、そのままリードを守り切り、#3 黒川虎徹選手のデビュー戦となった本戦を勝利で飾る!
アンドレ・レマニスHCのコメント
試合の入りは良いエナジーを出すことができていた。
特にディフェンスは手堅く、アクティブにプレーできていた。
最初の5分間を2失点、1Qを9失点に抑えることができたことはその証拠だと思う。
さらに、そこからトランジションの速いバスケットを展開できており、我々の目指すスタイルを作れていた。
途中、奈良のゾーンディフェンスにより、スローダウンしてしまう時間帯があった。
オープンショットを打つことはできていたが、3FG 27%、FG 35%と上がりきらなかった要因はこのあと振り返りたい。
これらのパーセンテージでも勝つことができたのは、ディフェンスのハードワークとリバウンドの戦いを制することができたおかげだと思う。
あまりファウルドローができず、フリースローに繋げられなかったことは不運だったが、明日はシュート確率をしっかり改善したい。
#3 黒川虎徹選手のコメント
加入から今日まで、いつでも出れるように準備をしていた。
まずチームのセットオフェンスを覚えること、そしてディフェンスもアグレッシブに前からプレッシャーをかけれるように練習から意識してプレーしていた。
(デビューを果たして)自分が想像していた以上に、A-xxやBリーグのファンは熱狂的だと感じた。
この環境でプレーできることにとても感謝している。
(今後の抱負として)チームの勝利に貢献することと、ルーキーらしくアグレッシブにプレーをしていきたい。