2024年1月31日(水) ベルテックス静岡 ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 31 - 22 静岡
#21 ブランドン・アシュリー選手が豪快なワンハンドダンクやAND1で勢いのある立ち上がりを作ると、早々にホームデビューとなった #3 黒川虎徹選手が3Pや高精度なアシストでスコアを重ねる。
2Q
A千葉 50 - 30 静岡
スティールから、#11 杉本慶選手と #32 デレク・パードン選手のツーメンブレイクなど、堅実なディフェンスで2Qの失点を8に抑えながらスコアを重ね前半終了。
3Q
A千葉 71 - 42 静岡
静岡のプレッシャーでスローダウンするが、#24 大塚裕土選手のスティール、#32 デレク・パードン選手のブロックを繋いだ #3 黒川虎徹選手の2本のブレイクポイントで勢いを盛り返す。
#5 前田怜緒選手のブザービーターで3Q終了。
4Q
A千葉 90 - 56 静岡
#27 熊谷尚也選手の連続3P、#5 前田怜緒選手のフローターなどで攻め手を緩めず、静岡を50点台に抑えて快勝!
#3 黒川虎徹選手も3本目の3P、16得点をあげて華々しいホームデビューを飾った。
アンドレ・レマニスHCのコメント
今日の試合に関しては、良い所が沢山あった。
ハーフタイムでチームにはそのように伝えたが、油断して後半悪い出だしになってしまうのではないかと少し心配した。
しかし、ディフェンスのエナジー、力強さを40分間感じることができた。
出だしこそ静岡の得点を許してしまったが、それ以降は失点を抑えることができ、その努力が表れたと思う。
(ホームデビューとなった黒川選手について)今日は非常に良いパフォーマンスだったが、特にスピードが素晴らしいと感じた。秀でたスピードであったし、落ち着いてプレーもできていた。
若手選手は、このパフォーマンスをどう維持していくかがチャレンジになると思う。
高いレベルを維持できるかどうか。
また相手にスカウティングをされはじめると思うが、それにどう対応するかが重要になってくると思う。
#3 黒川虎徹選手のコメント
試合を通して全員がゲームプランを遂行していたことが勝利の要因だと思う。
オフェンスにフォーカスをするのではなく、ディフェンスでやるべきことをやり切ったことが結果に繋がった。
(自身のパフォーマンスについて)得点は取ることができたが、その中にターンオーバーが2つあることが反省点である。
ポイントガードとして、ターンオーバーがどれだけ少ないか、アシストをどれだけできるかが大事だと思っているので、得点よりもその2点にフォーカスしていた。
また、4Q後半でゲームメイクがうまくできず失速してしまった。そういった部分をしっかり修正していきたい。
大学時代は最上級生としての役割を全うしていたが、今はルーキーとして練習からもアグレッシブにプレーをすることだけ考えている。
自分が目指している所は、日本代表のPGという部分は変わらないので、遠慮なくルーキーらしくやっていくことを大切にしている。
#9 アレックス・デイビス選手のコメント
ディフェンスを基盤とするチームとして誇らしいパフォーマンスだった。
静岡はスピードのある選手が多く、ペネトレーションからシューターへの繋ぎをやりたいチームだったので、まずは抜かれることなく、守ることができたことがよかった。
あとは個人のスカウティングを遂行したことで、簡単にリングまで辿り着かせないようにできた。
全員が集中して、お互いをサポートしながらディフェンスに集中することができた試合だったと思う。
(A-xxへ向けて)
今日も本当に素晴らしい声援を送ってくれて、感謝を伝えたい。
A-xxのみなさんなしではこんなにいい戦績は残せていないと思う。
残る試合も全力を尽くすので、引き続きのサポートをよろしくお願いします。