2024年2月11日(日) 山形ワイヴァンズ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 23 - 21 山形
インサイドで着実に得点をあげながら、要所で #11 杉本慶選手がAND1を決めて勢いに乗せる。
山形の4点プレーを許し、拮抗した展開で1Q終了。
2Q
A千葉 48 - 39 山形
#16 大崎裕太選手を中心にターンオーバーを誘うディフェンスで山形の得点を止めると、#11 杉本慶選手が巧みなアシストで得点を演出。徐々にリードを広げて前半終了。
3Q
A千葉 78 - 55 山形
#5 前田怜緒選手と、#16 大崎裕太選手のホットラインで立て続けに3Pを沈める。
失点を16に抑え、リードをさらに広げて最終Qへ。
4Q
A千葉 103 - 69 山形
#3 黒川虎徹選手が3Pやフローター、アシストとチャンスを物にしスコアに貢献。
#10 岡田優介選手のロング2P、#15 鶴田美勇士選手のドライブやブロックと、全員で最後まで攻め続け、100点ゲームで勝利を収める!
アンドレ・レマニスHCのコメント
非常にディフェンスが良い試合だった。
山形はオンボールスクリーンの直前に方向を変えたり、リスクリーンしたりとアレンジを加えているチームで、今日の試合ではその部分をしっかりとマネジメントすることができたと思う。
そのおかげで3Pに繋がる機会を減らすことができた。
3Pのアテンプトが多い山形に対して、今日はしっかりとプレッシャーをかけることができており、平均値の3FG 35%に落とすことができていた。
さらに、その後のディフェンスリバウンドを取りきり、杉本選手をはじめとするPG陣が素早くペネトレーションをしてくれたおかげでオフェンスでも良いペースを作ることができた。
しっかりとリングアタックすることができると、昨日も多くのブロックショットを記録した山形 #22ホリフィールド選手を引きつけることができるので、そこから19本のオフェンスリバウンドに繋げることができた。
FG 55%とシュート確率も良く、勝つために必要なことを遂行できていた。
#32 デレク・パードン選手のコメント
自分たちにとって非常に良い試合だった。
昨日はクロスゲームになってしまったので、ディフェンスの強度とフィジカルをより高めるべきだと考えて試合に臨んだ。
結果、あれだけオフェンスが上手でシュート確率の高いチームを69点に抑えることができたのは、ディフェンスのエナジーと遂行力の表れかなと思う。
(アルティーリ千葉のプレースタイルについて)アップダウンが激しい試合展開であり、ハードワークのディフェンスを徹底しているところが他と異なる点だと思う。
経験上、ハイペースのオフェンスを行う場合には、あまりディフェンスに力を入れないチームが多い中、レマニスHCはとにかくディフェンスが基盤で、オフェンスで上手くいくことはそのボーナスであるという考え。
それを全員が理解し、ディフェンスで貢献をするべきだと考えている。
#16 大崎裕太選手のコメント
今日の試合は、昨日よりもディフェンスの強度が高くできた結果、点差を離して勝つことができた。
自分自身についても、しっかりと出だしからディフェンスの強度を出すことができ、さらにオフェンスでのリングアタックの意識が40分間続けられていたと思う。
(A-xxに向けて)いつも沢山の方にご来場いただき、声援を送っていただいてることにとても感謝している。
皆さんの声援が確実に選手みんなの力になっているなと感じている。
引き続き一緒に戦ってくれると嬉しい。