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2024年3月9日(土) 神戸ストークス ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 29 - 27 神戸

両者、内外バランスの良い攻撃でハイスコアな展開に。
A千葉は、#32 デレク・パードン選手がインサイドで奮闘し9得点。#5 前田怜緒選手が3Pやドライブで7得点を記録する。

2Q

A千葉 41 - 47 神戸

#16 大崎裕太選手と #32 デレク・パードン選手のコンビプレーで会場を沸かす。
セカンドボールからの加点を許しビハインドが続くが、最後に #9 アレックス・デイビス選手が豪快なブロックを決め後半戦へ向け勢い付ける。

3Q

A千葉 64 - 62 神戸

神戸のインサイドを止めリズムを崩すと、#32 デレク・パードン選手の2Pで徐々に点差を詰める。
終盤、#0 木田貴明選手のAND1、3Pでリードを奪い最終Qへ。

4Q

A千葉 93 - 83 神戸

#12 リュウ・チュアンシン選手のセカンドチャンスポイント、#11 杉本慶選手の連続スティールから一気に得点を重ねる。
4Q 29得点をあげて神戸を振り切り、勝利を掴む。

アンドレ・レマニスHCのコメント

先日東地区優勝を達成して、チームとして難しい状況にいると思っている。人として自然な現象ではあるが、少し気の緩みが出てしまうこともあるからである。
しかし、皆さんもご存知の通り、昨シーズンも地区優勝を達成したが、自分たちの最大の目標に届かなかったという経験があるので、そこから学び同じことを繰り返さないようにしなければならない。

今日の前半については、その気の緩みが出てしまっていたと思う。
どんな試合展開でも、選手達が頑張っていないとは思わない。ただ、あと一歩のタフさが足りない部分があった。
神戸の19本のオフェンスリバウンドの内11本が前半で取らていたり、ディスラプションディフェンスもありたい姿から遠かった。それがハーフタイムのスコアに現れたと思う。
後半は、もう一歩の頑張りというのが、特にディフェンスで出てきていた。

ここからの試合、どのチームもプレーオフ進出に向けて、あるいは残留に向けて、気持ちのこもった戦いをすると思う。なので、それに対してどのような準備を行うか、いかにして水準を高く保てるかが大事になってくる。

#5 前田怜緒選手のコメント

試合が始まる前のミーティングで、相手はアグレッシブであり、フルコードディフェンスだったり、リバウンドが強いチームだという話はしていた。
その部分にどうアジャストし、自分たちにフォーカスしてやり抜くことができるかが大事だと思っていた。
前半は思うように遂行することができなかったが、4Qでは自分たちのバスケットができ、その結果勝利を得ることができたと思う。

(ターンオーバー0回だったが個人のパフォーマンスについて)
自分はターンオーバーが多い方であり、さまざまなポジションでプレーする上で、毎試合0回に近づけたいという思いは持っている。
最近はHCが求めている早いテンポのバスケットに慣れてきた感覚がある。特に今日は久しぶりにスタートメンバーだったので、より意識していた。
また、今日はディフェンスからリズムを掴むことができ、オフェンスで落ち着いてプレーすることができたことが要因だと思う。

#32 デレク・パードン選手のコメント

神戸にはフィジカルの強さ、強度の高さがあるということをチーム内でも認識していて、そのエナジーにマッチできるように試合に臨んだ。
また、特にオフェンスリバウンドが強いチームなので、そこはチャレンジになるということも話していた。
明日は、今日の後半のようなディフェンスの強度が高い試合をしていきたい。個人としてもディフェンスでしっかりと存在感を出していきたい。

(良いパフォーマンスを発揮し続けられる要因は?)
全員が同じ目標を持っていて、チームに貢献するためにそれぞれがやるべきことや必要なことを理解しているからこその結果になっている。
個人としては普段の習慣がパフォーマンスにつながってる。身体の管理をプロとしてしっかり行い、週末の強度の高い試合に向けて日々過ごしている。

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