2024年3月10日(日) 神戸ストークス ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 20 - 18 神戸
出だしから強度の高いディフェンスで基準を作り、7-0のランに成功する。
終了間際に #0 木田貴明選手が4点プレーを披露し、リードを奪って1Q終了。
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2Q
A千葉 43 - 39 神戸
ミスから失点に繋がりリズムを作れず苦戦するが、#21 ブランドン・アシュリー選手が前半のスコアリーダーとして苦しい時間を牽引。
続いて全員が得点に絡み、リードを守って前半終了。
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3Q
A千葉 60 - 58 神戸
#5 前田怜緒選手が積極的なリングアタックで、3Q 9点をあげる。
リードチェンジを繰り返す拮抗した展開のまま最終Qへ。
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4Q
A千葉 84 - 90 神戸
A-xxの大声援を力に、要所で #11 杉本慶選手がAND1、#24 大塚裕土選手が3Pを沈め応戦。
しかし、ファウルトラブルからあと一歩の力が足らず敗戦を喫する。
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アンドレ・レマニスHCのコメント
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とても良い経験をすることができた。
沢山の学びがある試合であったし、課題も浮き彫りになった。
このような学びは、実際に経験したからこそ得ることができるものであり、後で今日を振り返った際に非常に重要な経験になったのではないかと思う。
FG%も3FG%も優位であったが、22本のオフェンスリバウンドを取られてしまったことに加え、26得点のセカンドチャンスポイントを許したことが一番大きな敗因だと思う。
また最後の2~3分で良い判断ができていない場面もいくつかあった。
こういった経験をできたからこそ、修正すべき部分をしっかり直して、今後に繋げていければと思う。
#24 大塚裕土選手のコメント
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ゲームを通して、良い場面で何回もオフェンスリバウンドを取られてしまった。
警戒していたが、最後まで相手の流れを止められず追いつくことができなかった。
今日勝って連勝タイ記録にしたかったし、東地区優勝セレモニーもあったので、皆さんに笑顔で帰ってもらいたかった。
最近の試合ではリバウンドで負けることがあまりなかった。
このようなシチュエーションになった時にどう対処するか、今日の試合で課題がはっきりした。
負けて悔しい気持ちでいるだけではなく、修正しなければならない部分を細かく落とし込み、プレーオフで同じシチュエーションが訪れた時にしっかり対応ができるようにする。
負けをしっかり受け入れて、チームでこれらの反省についてしっかり話して、練習に取り組みたい。
#21 ブランドン・アシュリー選手のコメント
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毎試合、勝つために集中して試合に臨むことと、今節はオフェンスリバウンドが鍵になることをチームで話していた。
結果的に、オフェンスリバウンドの部分は課題が多く残る試合となった。
負けたことはとても苦しい。これだけ勝っていたからこそ、負けを受け入れるのは辛い。
しかし、これをしっかりと受け入れて、自分たちがコントロールできることに集中して、改善を重ねていきたい。
A-xxのみなさんにはいつも本当に感謝をしている。
まだ自分たちの目標であるB1昇格とB2優勝には遠いので、強くいい状態でレギュラーシーズンを終えてプレーオフに向かえるように引き続き頑張りたい。
ご案内
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