1Q

A千葉 31 - 16 新潟

トップからのディフェンスで失点を抑えながら、ファストブレイクを狙う。
さらに #0 木田貴明選手が開始直後に良い形で3Pを決めリズムを掴むと、既に11得点をあげてチームを牽引する。

2Q

A千葉 57 - 34 新潟

#11 杉本慶選手のブレイクや #16 大崎裕太選手のAND1でスコアを重ねる。
続いて、スターティング5に復帰した #21 ブランドン・アシュリー選手がインサイドで強さを見せ、リードを保ち前半終了。

3Q

A千葉 79 - 52 新潟

フローオフェンスから良いショットを作り出した3Q。
ミスもあったものの、次のポゼッションでしっかり立て直し、新潟に流れを渡さず最終Qへ。

4Q

A千葉 101 - 68 新潟

20分走りきり10得点をあげた #12 リュウ・チュアンシン選手を含め6選手が2桁得点を記録。
限られたメンバーでプレータイムをシェアしながら、最終100点ゲームで快勝を収める！

既に両チームともにレギュラーシーズンの結果が確定していて、モチベーションという観点から難しいものがあったと思う。
しかし、そのような中でも両チーム共に良いエナジーで戦っていた。

我々に関しては、2週間後の今日にはQFのGAME2が終わっていて、チームとして何を目標としているかにフォーカスして試合に挑んだ。
今日はディフェンスの強度が非常に良かったと思う。
ディフェンスを基盤としたチームでありたいと常々話している中で、良いパフォーマンスを発揮してくれた。

怪我なくと言うのが1番大事なところではあったものの、だからと言って手を抜くと言うわけではなく、自分達のバスケットを遂行することにとにかくフォーカスをした。
アルティーリの強さはタレント力なので、人数が少ない中でも出場する選手が強度の高いバスケットをしたことが今日の勝ちに繋がったと思う。

その中でも、ディフェンスが良かった。
オフェンスもバランスよくボールムーブができていて、アシストも28と良かったと思う。
トランジションの失点は減らさないといけないのでコミュニケーションをとって無くしていきたい。


個人に関しては、ここ最近チームの勢いと自分のプレーが反比例していて焦りをとても感じていた。納得のいくプレーがここ1ヶ月できていなかった。
今回スタートいう事で自分の持ち味を出す事に全力を注いだ。
100点と言うわけではないし、まだまだできると思うが、今日は良かったと思う。

(POに向けて)勝つ事が全てと思っている。
昨シーズン負けてからあの日のことをいまだにあの時ああしてればと思うし、今でも悔しさが蘇る。
まず明日勝っていい形でプレーオフを迎えたい。