2024年5月3日(金) ベルテックス静岡 ゲームレポート
BOX SCOREはこちら
ハイライト
見逃し配信はこちら
ゲームレポート
1Q
A千葉 25 - 17 静岡
#0 木田貴明選手がコートイン早々、カッティングや3Pで連続得点。
序盤、細かなミスでリズムを作れずにいたが、10得点をあげる活躍で一気に流れを呼び込み1Q終了。
2Q
A千葉 43 - 46 静岡
ターンオーバーからの失点、要所での3P等で流れを奪われ点差を詰められる。
#21 ブランドン・アシュリー選手のリングアタックを中心にスコアを重ねるが、2Q 18-29と我慢の展開で前半終了。
3Q
A千葉 71 - 62 静岡
#24 大塚裕土選手の3Pやロング2P、#11 杉本慶選手のスティールからのAND1で戦況を変える。
13-0のランでリードを奪い、3Q 28点をあげて再びリードを広げる。
4Q
A千葉 91 - 78 静岡
最後まで油断できない展開となるが、#16 大崎裕太選手&#32 デレク・パードン選手のコンビプレー、#15 鶴田美勇士選手のブザービーター3P、そして史上最多6,000名を超えるA-xxと共に重要な初戦を勝利で収める。
アンドレ・レマニスHCのコメント
我々は地区優勝やホーム開催が決まったあと、結果に影響がない試合が6週間程あった。一方、静岡は最後の1ヶ月間常に勝たないとプレーオフに出られないという状況を過ごしてきた。
このようなチーム同士の試合がどのような展開になるのか、プレーオフに入るにあたり少々不安に思ってはいた。
実際に、非常に強度の高い試合になったと思う。
我々については、しっかりハードワークができていた。
ハードワークすることで絶対に勝てるというわけではないが、そのプロセスを踏むことで勝率が高くなるということはレギュラーシーズンで証明できていたことである。
最初からそれができていたことが一番良かった点だと思う。
#0 木田貴明選手のコメント
プレーオフ初戦ということもあり、お互いに出だしが硬くなってしまっていたと思う。
でもそれがプレーオフだと思うし、強度もお互い激しくなっていく中で、フラストレーションを溜めずに自分たちのバスケットを遂行することができるかが鍵になってくる。
その点では、前半は苦しい展開になってしまったが、後半は自分たちの持ち味である激しいディフェンスからのトランジションを出すことができた。
また苦しい場面でもチームが崩れず我慢することができるようになっていると思っていて、 その結果、点差を10点以上開いて勝つことができたと思う。
#27 熊谷尚也選手のコメント
自身のコンディションについて、長期離脱していた間もサポートを受けながらしっかりと治すことに集中でき、仲間にも感謝している。待ってくれていたA-xxにも感謝している。
6,000名の前で復帰できたこと、また、コートに出た時に歓声をあげてくださったことで、復帰できて良かったと思えた。
まだまだ調子を上げていきたいと思うので、ファイナルまでしっかりとパフォーマンスを戻せるようにしたい。
(プレーオフを勝ち抜くために重要だと思うことは?)
常にポジティブに取り組むこと。そして何が起きるかわからないので、全員で団結し、全員が同じ方向を見ることだと思う。
A-xxの皆さんに支えてもらいながら、その恩返しする気持ちでやっていきたい。