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2024年12月18日(水) 山形ワイヴァンズ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 25 - 20 山形
オープンになった木田選手、大崎選手の積極的な3Pで立ち上がりのリズムを作る。
山形にイージーショットやFTを与えてしまうが、パードン選手がインサイドから堅実にスコアをあげて相手にリードを渡さず1Q終了。
2Q
A千葉 53 - 41 山形
熊谷選手、大塚選手が連続3Pを沈める!ベテラン勢の躍動でリードを2桁に広げながら、リバウンドを徹底しセカンドチャンスポイントを重ねる。黒川選手も立て続けのリングアタックで会場を沸かし、前半終了。
3Q
A千葉 83 - 63 山形
立ち上がり0-8のランを許すが、大塚選手の連続加点で悪い流れを断ち切る。
黒川選手がリズムを掴むと、3Qで3本の3Pを含む13得点を挙げて、20点のリードを作り最終Qへ!
4Q
A千葉 104 - 91 山形
山形ビッグマンのスコアを許しハイスコアゲームとなるが、29点を記録した黒川選手を中心にリードを守り、平日にもかかわらず駆けつけてくれた4,800名を超えるA-xxと共に年内最後のホームゲームを勝利で飾る!
アンドレ・レマニスHCのコメント
試合は非常に味深い展開となった。
先週の土日もかなりタフな試合だったので、その影響が出たかもしれないが、自分たちの理想とするディフェンスが遂行できていない時間帯もあった。
山形 #3 ベル選手には3P 5/15本を決められ、合計で30点取られてしまったが、非常にタフなショットも決めてきた。
試合中、ディフェンスに関してフラストレーションが溜まる場面もあったが、結果的に相手を2P 48.7%、3P 36.7%に抑えることができたのは良かった。
他クラブの選手やスタッフと話す中で、千葉ポートアリーナの素晴らしい雰囲気について毎回お褒めの言葉をいただいている。
この雰囲気は、今の我々にとって大きな支えとなっているだけでなく、将来的には「このアリーナでプレーしたい」と思い、アルティーリ千葉を選ぶ選手やスタッフが増えていくきっかけにもなるだろう。それは、クラブにとって非常に大きなアドバンテージである。
そして、その雰囲気を創り上げてくださっているのは、他でもないA-xxの皆さんであるということを、心からお伝えしたい。
#3 黒川虎徹選手のコメント
試合には勝つことができたが、全体的にディフェンスのミスなど課題が生まれたと思う。
もちろん40分間で良い部分もあったのでそこは伸ばしていきたいが、課題に対しては改善が必要。
(個人の評価として)
プレータイムを獲得できた要因としては、コートに立った時に自身の強みを発揮できるよう尽くしていた。
今日はたまたま29点を取ることができたが、ディフェンスでのミスが課題として生まれた。
自分の中では、29点を取れたということよりも、そのミスの方がインパクトが大きい。
しっかり練習を重ねて修正したい。