2025年2月1日(土) 神戸ストークス ゲームレポート

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ゲームレポート
1Q
A千葉 24 - 18 神戸
良いボールの動きからメイクした黒川選手のオープン3Pや、大崎選手がスティールしたボールをポーター選手がファストブレイクで得点に繋げリズムを作る。
杉本選手を中心にトランジションバスケットを展開し、リードを作って1Q終了。

2Q
A千葉 41 - 32 神戸
プレータイムをシェアしながらタフなDFを遂行し続け、ショットクロックバイオレーションなどミスを誘い失点を防ぐ。
前田選手、ポーター選手の連携プレーや大塚選手のバンクショットでスコアを伸ばして前半終了。

3Q
A千葉 69 - 55 神戸
杉本選手、前田選手のドライブレイアップ、大崎選手、パードン選手のパスカットからファストブレイクで流れを掴み、3Q 28点をあげる。リードを2桁に広げ最終Qへ!

4Q
A千葉 87 - 69 神戸
オフェンスリバウンドから大塚選手の3Pや、杉本選手のスティールなどでリードをさらに広げる。
トラブルもありタフなローテーションの中、最後までチームのバスケットを体現。得点をシェアして勝利をあげる!

アンドレ・レマニスHCのコメント

水曜の試合があったことで両チーム共にチャレンジングな試合となった。
特に鹿児島への遠征は移動距離が最長で、選手の体力と疲労度への影響は避けられない。
さらにチーム内には負傷者もいて、出場している選手への負担が増えている状況下だった。
それにも関わらず、選手たちは最後まで戦い抜いてくれた。
神戸はフィジカルでありサイズでも優位に立つ相手だったが、それでもなお食らいついていった。
40分間、一貫してディフェンスでアップコートからプレッシャーを掛け続けることができていた。
さらに、オフェンスのリバウンドに対しても積極的にクラッシュしにいく姿勢を見せた。
28アシストを記録したことからも、ハードワークの成果が数字として表れている。
#11 杉本慶選手のコメント

今週は水曜ゲームがあり、今節に向けた準備期間が2日間しかなく、練習参加人数も限られていた。
そのような状況下でも、全員が最大限の努力をして、リバウンドやルーズボールから試合の流れを作ろうとしていたし、結果として終始自分たちのリズムで試合を進めることができたと思う。
神戸はクイックネスのあるガード陣と、高さとリバウンド力を持ち合わせたインサイド陣が揃っている。
我々は高さで劣っているので、そこでのリバウンド争いは試合を左右する重要な要素になると思っていた。
普段ガードを務める選手が、3番をプレーしなければならない場面があるかもなど様々な想定をして練習した。限られた2日間で、チーム全員が最大限の準備をすることができた。
明日は身体の疲労を言い訳にせず、いかに遂行し続けられるかが重要なポイントになると思う。
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