1Q

A千葉 18 - 25 富山

富山のトランジションバスケットやビッグマンからのスコアを許し、劣勢の展開に。杉本選手の3P、アシュリー選手のAND1や連携プレーで富山を追いかける。

2Q

A千葉 34 - 51 富山

DFでアジャストし切れずペイントエリアからの効率良いショットでリードを広げられると、OFにも良い流れを持ち込めず、ビッグラインナップに苦戦する。 ハーフタイムでの修正を試み、反撃の後半へ！

3Q

A千葉 55 - 70 富山

リバウンドからアップテンポなオフェンスを展開。アシュリー選手と杉本選手のオープン3Pが決まり、12-3で良い立ち上がりを見せる。
その後は富山にタフな3Pを決められると、ポーター選手がファストブレイクでお返しするなど一進一退の攻防が続く。

4Q

A千葉 87 - 91 富山

前半のビハインドからカムバックし、杉本選手、前田選手のクラッチ3Pで逆転を狙うが、富山のリバウンド、要所でのスコア力に一歩届かず惜敗を喫する。

試合開始の前に、宇都宮ブレックスのケビン・ブラスウェルHCに追悼の意を表す黙祷があったが、ケビンは自分の友人で、ニュージーランドのチームで共に過ごし、一緒にチャンピオンシップをとった仲間である。
コーチとしてここまでこれたのは彼のおかげだと思う。
彼はチームを明るくできるし笑顔にできる、競技者としても、人としても素晴らしかった。
友人でもあり、ご家族を思うと、本当に辛かった。ご冥福をお祈りいたします。

(試合に関して) 勝っても負けても試合というのは学びがある。
1Q全体的に自分たちのあるべきパフォーマンスではなかった。
全く持って存在感を出せずに残念だった。

ただし、後半では選手たちは非常にエフォートを発揮してくれ、気持ちを出してくれたし、自分たちのあるべき強度に持っていけていた。
GAME2に向けて修正をしていきたい。

試合の出だしが非常に悪かった。
富山はタレントも豊富で、フィジカルなチームであり、かつ、ポストプレーを多く使うチームであることをわかって試合に入ったにも関わらず、対応が遅れてしまった。
点差はあったが、これまでもあったように、全員で戦い、なんとか喰らいつけたことはよかった。

(GAME2に向けて) 明日は出だしから攻守共に強度の高い状態で入れるように準備していきたい。

平日の夜にも関わらずA-xxのみなさんに来ていただけて嬉しかった。本当に感謝している。
明日も皆さんが応援していてよかったと思えるように全力を尽くしたい。