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2025年5月17日(土) 富山グラウジーズ ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 23 - 24 富山

富山の強度の高いDFに苦戦する入りとなるが、黒川選手、大崎選手を中心にしっかりとゴールにアタックを仕掛けて流れを作る。
パードン選手のイージーダンク、ポーター選手のAND1、木田選手の3Pで勢い付け1Q終了。

2Q

A千葉 47 - 51 富山

木田選手、アシュリー選手のオープン3Pでリードを奪うが、得点能力の高い富山との接戦は続く。
その中でも富山のリバウンドを抑えながら、5本のORでチャンスを作ったほか、パードン選手のAND1で応戦し前半終了。

3Q

A千葉 62 - 74 富山

トランジションやインサイドからの失点、ターンオーバーも重なりリードを広げられる。悪い流れを断ち切れずビハインドが続くが、黒川選手の安定した3Pや、スティールから大塚選手の3Pでスコアを重ねながら逆転のチャンスを狙う。

4Q

A千葉 75-66 富山

杉本選手、前田選手の連続スティールで長く続いた2桁ビハインドを1桁に戻す。
黒川選手、杉本選手の3Pで大きく詰め寄り、また立て続けのORで何度もチャンスを作るが、敗戦を喫する。

アンドレ・レマニスHCのコメント

先週の会見であった、念願のB1昇格後で気持ちを優勝に向けられるかという問いに対して、今振り返ると、やはり練習からの集中や強度が、少し足りていなかったと思う。

今日はFG 58%と高確率で98点を取られてしまい、さらにターンオーバーが18回、その中には防げるものも多かった。
ここ数ヶ月、ターンオーバーからの失点は抑えられていたが、今日はそこも崩れてしまった。

富山はペイント内で72%の高確率。
相手のリングアタックをどう止めるかが、明日の鍵になる。

FG%にも大きな差があり、強度、遂行力ともに優勝に必要なレベルには達していない。ただ、チャンスはまだある。
今日の課題を受け止め、明日までにしっかり準備と修正を進めたい。

#3 黒川虎徹選手のコメント

試合を通して自分たちがやりたいことを遂行しきれていなかったと思う。
インテンシティ、エフォートが足りなかった。
点差もあった分、4Qから少し出すことができたと思うが、この強度を明日の入りから出さなければいけない。
他の改善点としては、相手のトランジションの中で誰がボールマンにつくかなど細かなミスが多かった。
もっとコミュニケーションを取って、明日に向けて修正する。
(初めてのファイナルを経験して)
率直に楽しい。
チャンピオンシップを取ることはスポーツ選手の目標であるし、そのチャンスが今目の前にある。
今日は負けてしまったけど、お互いファンと一体となって戦って、これがファイナルの舞台なんだと高揚感に溢れている。
逆境が必ず勝って明後日に繋げたいし、緊張よりも、"楽しい""早く試合がしたい"という気持ちの方が大きい。

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