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2025年11月9日(日) 川崎ブレイブサンダース ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 19 - 20 川崎

川崎のプレッシャーDFにミスを誘われ、アテンプトが伸び悩むが、ポーター選手を中心に速い戻りでイージーショットを与えず失点を防ぐ。
OFでは、前田選手が3Pやファストブレイクなど、1Qで7得点をあげてチームを牽引する。

2Q

A千葉 43 - 39 川崎

ファウルトラブルでリズムを作りきれない時間が続くが、ポーター選手のアスレチックなダンクショットに続き、大塚選手の3Pで逆転。
その後もトランジションの早い展開やORでチャンスを作り、黒川選手やパードン選手のショットでスコアを伸ばす。

3Q

A千葉 74 - 59 川崎

川崎のターンオーバーからパードン選手、前田選手が立て続けに6得点をあげ、リードを広げる。
終了間際に、エヴァンス選手が2本の3Pを決め切り、良い形で最終Qへ!

4Q

A千葉 88 - 76 川崎

エヴァンス選手、熊谷選手の3Pが決まり、勢いのある立ち上がりとなるが、強度を落とさない川崎のDFにターンオーバーを誘われ、スコアが伸び悩む。
しかし、40分間DFでエフォートをみせ、リードを守って連勝をあげる!

アンドレ・レマニスHCのコメント

日本に来て初めての公開試合が川崎戦で、当時は40点差で敗れた。
その次も40点差、そのあとも25点差の敗戦。
だからこそ、今日のような週末を迎えられたことが、クラブとしてどれほど進歩してきたかを物語っている。
4年という時間は長く感じるが、実際にはまだ4年しか経っていない。それでもここまで成長できたのは素晴らしいことだ。
B1という舞台に立ち、伝統ある川崎のようなクラブと堂々と戦えるようになったことを誇りに思う。

試合については、昨日の川崎のパフォーマンスを踏まえ、さらに高いエナジーで臨んでくると想定していた。
それに対応する準備をしてきたし、実際に全体として良い戦いができた。
途中で流れを渡しかけた場面もあったが、しっかり立て直せた。

4Qで10回のターンオーバーを記録してしまった点は課題。疲労によるものなのか、川崎のクロージングの強さに押されたのか、3Pを許した影響なのかは分析と改善が必要である。
それでも、ここ数試合の連敗の中でもチームは日々改善を重ね、努力を続けてきた。その積み重ねが今日の勝利に繋がったと思う。

最後に、難しい状況の中でチームを指揮した川崎のヘッドコーチにも敬意を表したい。
限られた時間の中での采配だったと思うが、時間があればさらに素晴らしい準備ができるはず。
今後の健闘を心から祈っている。

#5 前田怜緒選手のコメント

川崎は、最初からエネルギーを前面に出してプレーしていた。
試合前のミーティングでもそうくることを予想していて、全員がメンタル面の準備をしっかり整えたことが、勝利に繋がった大きな要因だと思う。

(個人としては)ポジション的にもコンボガードとしての役割があり、また黒川選手や杉本選手と3ガードで出る時は3番ポジションを担う場面もある。
そうした中で今回は「自分のプレーをする」ことをテーマに置いた。アグレッシブにアタックすること、点を取ること、シュートチャンスを決め切ること。そうした小さなポイントを意識して試合に臨んだ。

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