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2025年11月15日(土) シーホース三河 ゲームレポート

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ゲームレポート
1Q
A千葉 24 - 27 三河
トランジションバスケットや良いボールムーブで流れを掴むと、エヴァンス選手がゴール下や、連続3Pを沈めて牽引。
大塚選手のステップでズレを作ったオープン3P、アシュリー選手のAND1でスコアを伸ばす。

2Q
A千葉 39 - 44 三河
ORやファストブレイクの失点から0-6のランを許すが、タイムアウト明けからDFの強度をより高めると、2Q 16失点に抑える。
加えて、杉本選手のアシストからアシュリー選手の連続得点、ポーター選手のブザービーターが決まり、点差を縮めて前半終了。

3Q
A千葉 57 - 66 三河
プレッシャーの強い三河のDFにミスを誘われフィニッシュまで持ち込めず。アテンプトの差から点差が広がる中、黒川選手が3P 3/3本を決め切り、食らいつく。終了間際に、大崎選手の3Pも決まり、点差を1桁に戻して最終Qへ。

4Q
A千葉 86 - 89 三河
三河のトランジションやオープン3Pを許し点差が縮まらず試合が進むが、アシュリー選手の連続3Pを皮切りに、黒川選手、パードン選手のスティールからスコアをあげクラッチタイムへ。
FTを確率良く決め逆転を狙うが、1ポゼッションを詰めきれず惜敗を喫する。

アンドレ・レマニスHCのコメント
どんなチームにも怪我人がいるし、怪我を抱えながらコートに立つ選手もいる。
我々も限られたメンバーで戦わなければならない状況にあるが、それでも全員が素晴らしいハードワークを貫き、苦しい中でも最後の最後まで戦い抜いていた。
15本のオフェンスリバウンド、23本のアシスト、シュート効率の高さなど、その努力がスタッツに現れているし、良い部分は多くあったはず。
ハードワークと強い気持ちで戦い切った一戦だった。
#24 大塚裕土選手のコメント
ケガやコンディション不良の選手がいる中、水曜日のタフなゲームを挟んで迎えた一戦だった。
万全ではない状態でも、居るメンバーで勝ち切るために、立ち上がりからやるべきことを徹底し、修正できる部分はその場で直しながら、強い気持ちでプレーした。
最後は本当にあと一歩のところまで迫ったが、どうすればひっくり返せるかは、チームとしてもっと学んでいかなければいけないポイントだと思っている。
敗戦で終わらせず、自分たちを強くする材料として持ち帰りたい。
接戦が続く中でも、改善の手応えは確実にある。
島根戦の後は、食事をしながらフィルムを見返し、どこでアドバンテージを取れるかを選手たちで議論した。
ビッグラインナップを組んだ際には優位性があり、自分がコーナーに人を引っ張ってスペースを作れば、虎徹やブランドンがリングに仕掛けやすくなる。
そうした細かなスペーシングの工夫が、試合の流れを変える鍵になる。
自信も徐々に上がってきている。勝利が積み重なれば、さらに良い状態へと向かっていけるはず。
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