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2025年12月10日(水) レバンガ北海道 ゲームレポート

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ハイライト


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ゲームレポート

1Q

A千葉 24 - 26 北海道

ビッグラインナップの高さを活かし、シューターへの徹底したマークやゴール際でのDF、リバウンドから流れを作る。
エヴァンス選手のリングアタック、オルジョビ選手の3Pやカッティングから得点を重ね、互いに強度の高い展開のまま1Q終了。

2Q

A千葉 38 - 51 北海道

オルジョビ選手が持ち前の得点力を発揮し、前半だけで14得点を記録してオフェンスを牽引。
一方で、連携ミスからオフェンスを遂行しきれない時間が続き、リズムを掴み切れず。インサイドではタフショットを強いるDFで食らいつくが、北海道の高確率な3Pが決まり、ビハインドで前半終了。

3Q

A千葉 58 - 65 北海道

ハイペースな展開が続く中、北海道のFGを5/19(26.3%)に抑えるディフェンスが機能。
黒川選手の3Pやアタック、ポーター選手のマークの上から沈めたダンク、オルジョビ選手の3Pなどで反撃し、点差を一桁に戻す。
終盤には杉本選手と木田選手の連携プレーも決まり、良い流れで最終Qへ。

4Q

A千葉 73 - 94 北海道

黒川選手のこの日4本目となる3P、前田選手の3P、ポーター選手のプットバックなどで幾度も流れを引き寄せる。
しかし、自らのミスからあと一歩掴みきれず。FG%やリバウンドでは上回ったものの、ターンオーバーが課題となり敗戦を喫する。

アンドレ・レマニスHCのコメント

27回というターンオーバーの多さは明確な課題であり、B1に上がってから継続して抱えている問題でもある。
まだ十分に修正し切れていないというのが現実だ。

もちろん、ミスは起こり得る。しかしアウトオブバウンズにしてしまったり、相手にそのまま渡してしまうようなものも含め、自分たちのターンオーバーから33失点を許してしまった点は改善が必要である。
一方で、相手のターンオーバーから得た得点はわずか4点にとどまり、この差が勝敗に直結したと言える。

ただし、エナジーが悪かったわけでも、ハードワークが欠けていたわけでもない。
これから良い結果を掴むためにも、修正すべき部分にしっかり向き合い、改善を積み重ねていきたい。

#エヴァンスルーク 選手のコメント

今日はあまりいい試合運びができなかった。前半の立ち上がりから相手の方がアグレッシブに入っていて、自分たちは後手に回った。
試合に臨むうえで必要なマインドセットを持ち切れず、ティップオフから自分たちのバスケットを展開できなかったことが大きい。

スタートは新しいラインナップで、今季で最もサイズの大きいユニットだった。
自分にとっても初めての3番ポジションでの起用で、練習量も多かったわけではない中、ミスマッチが生まれれば伶音をうまく使うことが自分の役割の一つだと考えていた。
ただ、試合を通してターンオーバーを5回もしてしまい、ここは大きな反省点。
3Pも0/3で、勝つために求められるパフォーマンスには届かなかった。
またすぐ週末に試合があるので、少しでも多くの修正を行なって挑みたい。

#42 渡邉伶音選手のコメント

立ち上がりは自分たちも得点を取れていたが、それ以上に相手にスコアを許しすぎてしまった。
ディフェンスの強度を上げ切れず、そこから試合に流れを握らせてしまった印象がある。
さらに、40分を通してターンオーバーが続いたことが、結果として相手との大きな得点差につながった。

オフェンスでは、インサイドでアドバンテージを取る動きやリムアタックに関して、チームとしても自分自身としても取り組んでいる最中。ただ、課題はまだ多い。
ディフェンス面では、相手の3番ポジションをしっかり守り切らなければならない。
自分の役割として、フルコートでのプレッシャーを途切れさせないこと、そしてもっと足を動かしてアグレッシブに戦うこと、そしてしっかりシュートを決め切る力が必要だと感じている。

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