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2025年12月14日(日) ファイティングイーグルス名古屋 ゲームレポート

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ゲームレポート
1Q
A千葉 26 - 24 FE名古屋
杉本選手のアシストからポーター選手の立て続けのオープンショットが決まると、前田選手、木田選手の3P (3FG 4/6)、ファストブレイクから11得点と、効率・確率の良いシュートを沈める。
一方、FE名古屋にファウルやリングアタックからスコアを許し、拮抗した展開となる。
2Q
A千葉 40 - 42 FE名古屋
2Q前半 FG 2/7 28.6%と確率があがらず苦戦する中、FE名古屋に2本のスティールから流れを掴まれ逆転を許す。
OTO明け、ポーター選手、オルジョビ選手を中心に積極的なリングアタックでファウルを誘い、FT 7/7 100%で着実にスコアを重ねてFE名古屋を追いかける。
3Q
A千葉 60 - 65 FE名古屋
黒川選手のレイアップや3Pが決まると、FE名古屋も連続3Pで応戦するなど、オフェンシブな立ち上がりとなる。
中盤、ターンオーバーからボールが繋がらず勢いが減速するが、前田選手の3P、ポーター選手のAND1で食らいつき最終Qへ。
4Q
A千葉 82 - 82 FE名古屋
エヴァンス選手のルーズボールからの3Pやレイアップ、FE名古屋にセカンドチャンスを与えないリバウンドの徹底で逆転に成功。
しかし、FE名古屋の要所の3Pやゴール下からのスコアで同点に持ち込まれ、オーバータイムへ突入。
OT
A千葉 105 - 101 FE名古屋
黒川選手の6本目の3Pや、木田選手の3P、AND1と、集中を切らさず高確率にシュートを沈める。
FE名古屋の地力を引き出すホームの後押しで1ポゼッション差まで詰め寄られるが、点差を守り切り勝利を収める!
アンドレ・レマニスHCのコメント
素晴らしいパフォーマンスだったと思う。
敗戦が続くと、自信を失ってしまうことも多いが、昨日の試合後には、勝つために何が必要かをそれぞれが話し合い、互いにコミュニケーションを取る姿勢が見られた。
コート上では、互いをサポートし合い、オフェンスでもディフェンスでも気持ちを示してくれた。
オーバータイムについても、4Qで勝つべきだったという考え方に引きずられてネガティブになるのではなく、しっかりと現状にフォーカスし、最終的に勝利を掴めた点を評価したい。
#3 黒川虎徹選手のコメント
大事な場面でターンオーバーが出てしまったことや、ディフェンスのインテンシティが落ちてしまった部分は、修正点だと感じている。
一方で、3Pを含めてチームのために得点を取れたことは、非常に良かったと思う。
4Q終盤に、エヴァンス選手から「シュートを打ち続けろ」、前田選手からは「後ろにいてくれればパスを出す」と声をかけてもらい、その言葉に背中を押されて思い切ってシュートを打つことができた。
毎節応援してくれている皆さんには本当に感謝している。
シーズンはまだ長い。
これからも一緒に戦い、少しでも多くの勝利を届けられるよう努力していきたい。
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