- NEW
- GAME
2025年12月20日(土) 宇都宮ブレックス ゲームレポート

BOX SCOREはこちら
ハイライト
見逃し配信はこちら
ゲームレポート
1Q
A千葉 17 - 21 宇都宮
タフショットを強いられる宇都宮のDFや、リバウンドの遂行力から優位な立ち上がりを許す。
しかし、トランジションからのスコアや、オルジョビ選手がコートイン直後にオープン3P、OR→ジャンプショットを決めて応戦。 黒川選手の3Pが決まったところで1Q終了。

2Q
A千葉 40 - 58 宇都宮
宇都宮に、2Q 3P 9/14本(64%)と終始確率高く決められ、37失点に繋がる。
しかし、黒川選手が速いボールプッシュでリングまで切り込み流れを作ると、オルジョビ選手の3Pで宇都宮のTOを誘う。ポーター選手がAND1で、大塚選手がスティールや3Pでスコアをあげ、後半に向けて勢いづける。

3Q
A千葉 59 - 77 宇都宮
宇都宮をFG 5/13 38%に抑えながら、8秒バイオレーションやパスミスを誘発するDFで19失点に留める。
黒川選手が7得点、木田選手が5得点でOFを牽引。大崎選手のOR→エヴァンス選手の3Pや、前田選手のトランジションからスコアを重ねる。

4Q
A千葉 82 - 96 宇都宮
パードン選手、黒川選手がスティールやセカンドチャンスから立て続けにスコアをあげ、8-0のラン。OTO明け、良いボールと人のフローで1桁点差まで詰め寄り、4Q 23-19で終えるが、前半の点差を詰めきれず、敗戦を喫する。

アンドレ・レマニスHCのコメント
まず初めに、昨シーズン、宇都宮ブレックスというクラブ、そしてチームが、友人でもあるケビン・ブラスウェルHCに対して示してくれたリスペクトに感謝を伝えたい。
彼が入院していた際に病院で会ったときも、宇都宮のスタッフが私の妻のことまで気にかけ、支えてくれた。
そのことに改めて御礼を申し上げたい。
試合については、前半は完全にフィジカルで支配されてしまった。
2Qに37点を与えてしまったことは明確な問題であり、なぜそうなったのかはしっかり振り返る必要がある。
昨シーズンの王者であり、レベルが非常に高いチームであることは間違いないが、それを理由にしてはいけない。
相手にやりたいようにプレーさせてしまい、こちらから何のインパクトも残せなかった。その結果、2Qに9本の3Pを許し、37点を与える展開になってしまった。
後半については、ファイトし、気持ちを見せることはできた。
ディフェンスでインパクトを与え、ターンオーバーを誘発できた点はポジティブに捉えている。
#黒川虎徹 選手のコメント
前半は相手にやりたいことをやらせてしまった。
ディフェンスでは後手に回り、ワイドオープンのシュートを許してしまった。
オフェンス面でも相手のインテンシティが高く、トップでボールを回すだけになり、なかなか攻撃を展開できなかった。
それでも、後半は自分たちのバスケットを遂行することができ、終盤には一桁点差まで詰め寄れた点は良かったと思う。
自身のパフォーマンスについては、シーズン序盤と比べて手応えは感じている。
その一方で、ターンオーバーは明確な課題。
北海道戦では6ターンオーバーをしてしまい、FE名古屋戦でも得点は取れたが、アシストは0本だった。
役割の違いはあるが、ポイントガードとして、まだできることは多いと感じている。
次々に課題は出てくるが、その環境を楽しみながらバスケットができていると思う。
ご案内
