2022年10月15日(土) 福島ファイヤーボンズ戦 GAME1 ゲームレポート
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ハイライト
ゲームレポート
1Q
A千葉 15 - 12 福島
福島の守備に苦戦しロースコアの展開
先制点は福島。アグレッシブなディフェンスに対応できず連続でスティールから得点を許してしまう。すかさずA千葉はタイムアウトを請求。
タイムアウト明け、気迫溢れる#24大塚選手の連続ジャンプショットが決まる。
#9藤本選手 #6小林選手 #30ラベネル選手らのファストブレイクで点を重ねるが、福島に4本のオフェンスリバウンドを許し失点。拮抗した展開で1Q終了。
2Q
A千葉 35 - 36 福島
バランスの良い福島のプレーに失点を重ねる
#21アシュリー選手、#13ライオンズ選手の連続得点でスコアを伸ばすも、福島 #55ハレルソン選手の3Pで逆転を許す。FG%の確率を上げてきた福島は、ドライブやアウトサイドシュートのバランス良いプレーで仕掛け、得点をシェアする。
5点のリードを許した所でA千葉が前半最後のタイムアウト。#6 小林選手のオフェンスファールを受けるディフェンスや、#30ラベネル選手のパスカットで福島の勢いを落とし、1点ビハインドで前半終了。
3Q
A千葉 60 - 51 福島
ディフェンスから良い流れを作りリードを奪う
#11杉本選手のドライブ、#30ラベネル選手のペイントエリアでの得点でリードを奪い返す。#6小林選手もハードなプレーでチームを鼓舞。
福島 #14髙橋選手が流れを断ち切るようにディープスリーを決めるが、前半の課題であったチームディフェンスが機能し失点15に抑える。 更に、#13ライオンズ、#30ラベネル選手の3Pが決まり、リードを広げ最終Qへ。
4Q
A千葉 84 - 65 福島
失点を抑え、大幅リードで試合終了
開始早々福島の3P、ジャンプショットが決まり、60-56に詰められるが、お返しに#24大塚選手がプレッシャーをかけられながらも3Pを沈める。 引き続きハードなディフェンスで福島のミスショットを誘いスコアを止める。
#21アシュリー選手のセカンドショット、#13ライオンズ選手のファストブレイクに続き、#24大塚選手もAND1を決め、勝利を決定付けた。24秒バイオレーションを誘うなど最後までチームディフェンスで当たり、4Q失点14に抑え、試合終了。
アンドレ・レマニスHCのコメント
選手をどう活用するか、現在もまだ模索中だが、ディフェンスに関して、先週よりチームとしてステップアップしたと思う。常にプレッシャーをかけ続ける、トップからのDFがバックコートからできていた。
福島を、37 FG%、25 3FG%と低く抑えられ、15ターンオーバーを強いることができたのはその成果だった。
オフェンスに関しては、福島のディフェンスがアグレッシブで前半詰まってしまった。
後半につれて、DFスタートでOFに良い流れを作ることができ、ファストブレイクで16得点、5選手が2桁得点と、ボールシェアができていたし、最後に良いシュートを打つためにこだわってできていた。
#24 大塚裕土選手のコメント
前半非常に競ったスコアだったが、自分達のDFを信じてアグレッシブにいった結果、最後19点離すことができた。
ゴールをぶらさず、自分達のやってきたこと、練習してきたことを信じてやれたことが結果につながった。 チームとして自信を持つべきだし、明日も引き続きハードにやっていく。
ホーム開幕戦で勝利できたことは僕たちも嬉しかったし、ファンの方も沢山来てくれていたので良かった。