2022年11月6日(日) 山形ワイヴァンズ ゲームレポート
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ハイライト
ゲームレポート
1Q
A千葉 19 - 15 山形
立ち上がりからアグレッシブなディフェンスでリズムに持ち込む。
#6小林選手のファストブレイクからの2P、#9藤本選手のオフェンスファールを受けるディフェンス、山形のターンオーバーから#21アシュリー選手の2Pと、アグレッシブなディフェンスから、得点につなげる。
要所で、山形 #21田原選手の3Pを許すも、#1パラス選手がお返しの3Pとドライブからの得点を決め、リードで1Q終了。
2Q
A千葉 47 - 38 山形
#10岡田選手が身体を張ったプレーで流れを作る。終盤に勢いを取り戻すビッグプレーが連発。
開始早々、山形 #24鈴木選手に3Pを決められるが、#10岡田選手が身体を張った好守備から、#11杉本選手や#24大塚選手が加点。リードを2桁に広げたところで、山形がTOを請求。
終盤、山形 #3ベル選手、#40ウェルシュ選手の連続加点でリードを縮められるが、#21アシュリー選手のプットバックダンク、#13ライオンズ選手のブザービーターで勢いを取り戻し前半終了。
3Q
A千葉 69 - 56 山形
#9藤本選手が躍動。我慢の時間を抜け出し、点差を再び2桁に広げる。
#9藤本選手がドライブやスティールでチームを牽引。山形も#23村上選手のジャンプショットや、#3ベル選手のドライブで加点し、点の取り合いに。中盤、アタックを仕掛けるもフィニッシュが決まらずスコアが停滞。
59-54になったところでA千葉が請求したTO明け、#1パラス選手や#10岡田選手が3Pを沈め、再び2桁に点差を広げ最終Qへ。
4Q
A千葉 87 - 73 山形
22回のターンオーバーを誘うディフェンス、22得点のファストブレイクを記録し、アルティーリ千葉のバスケットを体現。
引き続き高い集中力の#10岡田選手、#13ライオンズ選手が3Pを沈める。課題となる山形 #32 カーター選手のインサイドプレーが失点に繋がるも、#21アシュリー選手のペイントシュート、#9藤本選手のプットバックシュートが決まり、82-65でオフィシャルタイムアウトへ。一進一退の展開が続くが、そのまま山形の追撃を許さず、勝利を飾る。
アンドレ・レマニスHCのコメント
昨日の試合からすごく良いレスポンスができたと思う。ディフェンスのエネルギーがよく、今日の試合に勝つか負けるかに関わらず、とても理想的なディフェンスができていた。
昨日、18本のオフェンスリバウンドを19点に繋げられてしまっていたところを、今日は12本取られてしまったが、8点に抑えることができた。また、22回のターンオーバーに追い込めたこともすごく大きかった。
今シーズン、これまで3Pの確率があまり良くなかったが、今日は57%と良い数字を出せたので、ここから少しずつリズムに乗っていければ良いなと思っている。
#9 藤本 巧太選手のコメント
昨日と比べて、自分達のバスケットをすることができた。
自分達のバスケットは、激しいディフェンスだったり、相手のシュートが成功するかしないかに関わらず、早いオフェンスを展開すること。
それをやった上で、この結果を出すことができたので、これまでやってきたことを信じて、来週の長崎戦に向けてまた練習に励んでいきたい。