2022年11月27日(日) バンビシャス奈良 ゲームレポート
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ハイライト
ゲームレポート
1Q
A千葉 22 - 17 奈良
トランジションの早い攻撃で得点機を作る。強度の高いディフェンスで失点を抑えリードを奪う。
立ち上がりから、奈良 #8薦田選手が勢いに乗り、3Pやミドルショットで連続加点を許すも、#6小林選手のミドルショットや、#24大塚選手の3Pで応戦。終盤は、早い攻撃でファウルを誘い、フリースローからスコアを重ねる。
オールコートディフェンスでプレッシャーをかけて失点を抑え、リードで1Q終了。
2Q
A千葉 41 - 34 奈良
我慢の時間帯が続いたが、ディフェンスからリズムを作り直しリードを広げる。
#19大崎選手がディフェンスで躍動。奈良のスコアを止め、27-17とリードを二桁に広げる。
流れを断ち切るべく要請した奈良のTO明け、奈良 #22ムボジ選手にペイントアタックや、ファストブレイクからダンクを決められ、猛攻を止められず再び接戦に。終盤、#11杉本選手の連続スティールから、#13ライオンズ選手のAND1、#1パラス選手のファストブレイクポイントが決まり、リズムを作り直して前半終了。
3Q
A千葉 63 - 48 奈良
ラベネル選手が22得点目をあげて、再び躍動。
#21アシュリー選手や#11杉本選手の2P、#30ラベネル選手のダンクショットや3Pで18点差に広げる。奈良 #14柳川選手の3P、#19ウィルソン選手のAND1が決まるが、早めのTOで奈良の流れを断ち切る。
終盤、#1パラス選手のブロックショットから、#9藤本選手がファストブレイクでAND1を決めるビックプレーを披露し最終Qへ。
4Q
A千葉 79 - 61 奈良
昨日の課題を修正し、堅いディフェンスで失点を抑え、リベンジ達成。
ボールを動かしオープンスペースを作ると、#1パラス選手や#6小林選手が2Pを決める。スコアに伸び悩むが、67-52と点差は変わらぬままオフィシャルタイムアウトへ。
要所で3Pを許すが、奈良の24秒バイオレーションを誘うディフェンス、#11杉本選手のドライブやスティールで追随を許さず、リードを保ったまま試合終了。
アンドレ・レマニスHCのコメント
昨日に比べて、エナジーを感じることができるディフェンスができたと思っている。
奈良の3Pエリア内のFG%を42%に抑え、3Pは25%と昨日の40%から大幅に抑えることができた。さらに、バックコートからプレッシャーをかけ、奈良の得意なセットプレーを封じ、18回のターンオーバーに追い込むことができた。
また、リバウンドも昨日より改善しており、アベレージ70得点を超えている奈良を61得点に抑えられたことは、ディフェンスの結果が表れた点だと思う。