2022年12月4日(日) 山形ワイヴァンズ ゲームレポート
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ハイライト
ゲームレポート
1Q
A千葉 22 - 25 山形
Wキャプテンが連続3Pを沈め、チームを牽引。
先制は、山形 #5柳川選手の3P。両チームターンオーバーが続き、一進一退の展開が続く中、#13ライオンズ選手、#24大塚選手が連続3Pを決める。
終盤、山形 #27鈴木選手の連続2Pや、インサイドでのディフェンスで得点を阻まれ、リードを譲って1Q終了。
2Q
A千葉 42 - 47 山形
ファウルトラブルに苦戦し、ビハインドで折り返し
序盤、#19大崎選手のプレッシャーをかけたディフェンスで山形のリズムを崩す。積極的に選手を入れ替えチャンスを伺うが、31-37でオフィシャルタイムアウトを迎える。
#24大塚選手が4本目の3P、#0木田選手のスティールから#21アシュリー選手のファストブレイクポイントで同点まで詰め寄るが、ファウルトラブルからの失点が続き、ビハインドを背負い前半終了。
3Q
A千葉 68 - 62 山形
ミスを誘うディフェンスで失点を15に抑え、主導権を奪う。
開始早々、#30ラベネル選手の3PやAND1、#13ライオンズ選手の3Pやゴールアタックで逆転に成功。山形は、#23村上選手のAND1が決まるが、バイオレーションが続く。
#11杉本選手が力強いペイントアタックを見せ、リードを守って最終Qへ。
4Q
A千葉 92 - 83 山形
山形戦初の連勝を飾り、レギュラーシーズンを勝ち越しで終える。
#6小林選手の隙をついたレイアップ、#10岡田選手のクイック3Pで、点差を二桁に広げる。
山形 #40ウェルシュのAND1、#24鈴木選手の3Pで猛攻を仕掛けられ、残り1:42で85-81と詰められるが、勝利を決定付ける#13ライオンズ選手のセカンドチャンスからAND1が決まり、最後に#21アシュリー選手がスティールからダンクを披露して試合を締め括る。
アンドレ・レマニスHCのコメント
今週末に関しては、チーム全体で食らい付く力を見ることができた。
山形は良いチームで、ボールシェアもするし、シュートもよく入るし、ディフェンスでもタフにプレッシャーをかけてくるので、以前までのチームであれば、もしかしたらブレイクダウンしてしまってリードを奪われてしまうということがあったかもしれない。しかし、今節はしっかり食らいついて、自分達の流れに持ってくることができていたと思う。
山形は3FGが50%近くてよく入るし、#32カーター選手、#40ウェルシュ選手のブロックなどゴール下での効果は大きく、イージーレイアップも外れてしまうこともあった。しかし、ハードワークを一貫して出していければ必ずどこかで結果に繋がってくると日々伝えていることもあり、今日に関しては、17本のオフェンスリバウンドが取れて、28点のセカンドチャンスポイントに繋がったり、良いハードワークが見れた試合だった。
次のステップとしては、全員が健康な状態でロスターに入れることが大事だが、何より、今節得失点差を含め、しっかりと勝ち切れることができてよかった。
#19 大崎裕太選手のコメント
とにかく2勝できたことが、まず結果としてよかった。
内容に関しては、今日もポイントポイントで3Pやイージーレイアップをやられてしまったので、その点は昨日から修正できなかった箇所かなと思う。
個人的には、GAME1の方が動きが良く、今日はチームメイトに助けられたり、相手のイージーシュートが外れて助けられた部分はあった。
それでも集中して、全員で勝つことができたので、結果は良かったと思っている。