2023年1月1日(日) ライジングゼファー福岡 ゲームレポート
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ハイライト
ゲームレポート
1Q
A千葉 17 - 18 福岡
細かなミスが続きロースコアの展開になるが、藤本選手のビッグプレーで悪い流れを断ち切る。
#21アシュリー選手の先制点となるペイントショットが決まるが、細かなミスが続きリズムが作れず試合が進む。
福岡は、#11白戸選手の3Pやジャンプショットでスコアを重ねる。
終了間際に、#9藤本選手が相手の隙をついてボールを奪うと、トップからドライブで仕掛け得点。良い形で1Qを終える。
2Q
A千葉 42 - 43 福岡
積極的なアタックからボーナスショットでスコアを重ねるが、間際に逆転を許し試合を折り返す。
福岡 #7グリン選手、#22石橋選手の3Pで19-26とリードを広げられるが、悪い流れを断ち切るように #24大塚選手が3Pを沈める。連携プレーから、#30ラベネル選手が連続得点をあげリードを奪うも、福岡 #43永吉選手のドライブで逆転を許し前半終了。
3Q
A千葉 66 - 64 福岡
#0木田選手がタフショットを決め切り、チームに勢いを与える。
福岡は、大塚選手の3Pや、#7グリン選手のファストブレイクポイントでスコアを重ねるが、#0木田選手が難易度の高いショットを連続で決め、60-59と再びリードを奪い返し最終Qへ。
4Q
A千葉 94 - 88 福岡
福岡の要所での得点で接戦に持ち込まれるも、集中力を切らさず勝利を収める。
#6小林選手、#21アシュリー選手らのアタックで好調な走り出しを見せる。福岡のスコアを止め、81-73に点差が開いたところでオフィシャルタイムアウトへ。
終盤、福岡 #7グリン選手の連続加点で再び接戦に持ち込まれるも、#11杉本選手、#13ライオンズ選手がボーナスショットをしっかり決め切り、接戦を制す。
アンドレ・レマニスHCのコメント
まず、ラモン・ロペス・スアレスHCが大事に至っていないこと、また、早い復活を願っている。
試合については、最初から詰まってしまった印象で、福岡のゾーンディフェンスでリズムを作れず、スローダウンをさせられてしまった。
オフェンスが後手に回ってしまっていた。
なんとか一つずつ勝ち筋を辿れたことはよかったが、最後までディフェンスのプレッシャーも良く、良い判断ができない状況が何度かあったことは改善したい。
福岡の3Pも11/22と50%を超えていたので、その点にも苦しめられたが、こういう試合で最後競り勝てたことは大きな学びがあった。