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2023年2月4日(土) 長崎ヴェルカ ゲームレポート

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ハイライト

ゲームレポート

1Q

A千葉 17 - 18 長崎

両チーム強度の高いディフェンスで、互角の展開を繰り広げる。

長崎はフリースローや#4狩俣選手の3Pで11-0のランを作る。更に、#14高比良選手が、オープン3Pやカッティングから得点をあげ、良い立ち上がりを作る。
A千葉は、#24大塚選手がクイック3P、#21アシュリー選手がAND1やファストブレイクで連続得点をあげてチームを牽引し、互角の展開を繰り広げる。終了間際に#6小林選手がアタックからファウルを誘うと、2本のフリースローを決め切り、1点差まで詰め寄って1Qを終える。

2Q

A千葉 49 - 33 長崎

木田選手、パラス選手が攻守共に躍動。アスレチック能力の高いアシュリー選手のプレーで更にリードを広げる。

#0木田選手、#1パラス選手が、スティールからスコアを重ねて逆転に成功。30-34で迎えたオフィシャルタイムアウト明け、長崎は#36榎田選手の3P、#34ギブス選手のペイントプレーで応戦。
しかし、A千葉が長崎のオフェンスファウルを誘いボールを奪うと、#21アシュリー選手が積極的なゴールアタックで前半21点目をあげ、リードを2桁に広げる。

3Q

A千葉 74 - 60 長崎

長崎の精度の高い3Pが決まり猛追を受けるが、流れを断ち切るショットでリードを譲らない。

開始早々長崎のミスを誘うと、#24大塚選手がファストブレイクで加点。続けて#11杉本選手のアシストから#0木田選手が3Pを沈め、6:46 60-38とリードを更に広げたところで長崎がTOを請求。
タイムアウト明け、#15ヘディング選手、#5ボンズ選手が立て続けに3Pを沈める。更に、トップからのディフェンスでA千葉のミスを誘い、猛追する。しかし、その流れを断ち切るように、#13ライオンズ選手、#24大塚選手が2Pが決めて、リードを保ったまま最終Qへ。

4Q

A千葉 96 - 84 長崎

油断できない展開が続くが、アシュリー選手がキャリアハイを更新する39点をあげて勝利に導く。

長崎 #4狩俣選手の連続3Pに加えて、好調な#15ヘディング選手も再び連続3Pを沈めて巻き返しを図り、84-72でオフィシャルタイムアウトを迎える。
A千葉は、#11杉本選手がドライブからタフショットを沈めAND1。#13ライオンズ選手のトップからのパスを#21アシュリー選手がダンクでねじ込み応戦する。長崎#23野口選手や#14高比良選手、A千葉 #0木田選手、#19大崎選手がショットを決めて点の取り合いを見せるが、A千葉が2Qで付けた点差を守り切り、勝利を飾る。

アンドレ・レマニスHCのコメント

今日の試合は、我々のチームの"耐える力"を体現できた試合だった。
長崎はアグレッシブなプレースタイルで、1Q前半は長崎のそのやりたいバスケットをやらせてしまった結果11点ビハインドを負ってしまった。また、ディフェンスでも高いプレッシャーをかけられ、それがターンオーバーに繋がってしまった。
しかし、そこで落ち着き、次にやるべきことに集中したおかげで、1Q後半を2点に抑えることができた。
ディフェンスに関しても、試合を通して高い強度を保ち、何かあればローテーションを行い、お互いを信じてチームとして取り組むことができていた。長崎は3Pをよく打ち、オフェンスリバウンドも狙えるチームであるが、そこを11本のオフェンスリバウンドに抑えることができたのも評価したい。総じて、耐える力を体現できた、悪い流れの時に我慢をすることができたと感じている。

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