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2023年2月5日(日) 長崎ヴェルカ ゲームレポート

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ハイライト

ゲームレポート

1Q

A千葉 28 - 23 長崎

序盤からトランジションの早いバスケットでハイスコアな展開に。

A千葉は#13ライオンズ選手がインサイドで奮闘し、立ち上がりを作る。一方長崎は、#14高比良選手の3Pや#5ボンズ選手の2Pで応戦する。
トランジションの早いバスケットが展開される中、好調な長崎 #5ボンズ選手がAND1を決めて更に勢いを与えるも、A千葉#1パラス選手のドライブや3Pで先に20点台に乗せると、#6小林選手がドライブでスコアを重ねてリードで1Qを締める。

2Q

A千葉 50 - 50 長崎

長崎の猛攻で逆転を許すも、再び同点に持ち込み試合を折り返す。

開始早々に沈めた長崎 #4狩俣選手の3Pを皮切りに、ターンオーバーポイントや#14高比良選手の3Pが立て続けに決まり、31-37と逆転に成功。
A千葉は、アシュリー選手の連続得点や、#42コッツァー選手のセカンドチャンスポイントで巻き返しを図る。#0木田選手、#6小林選手の積極的ゴールアタックで再び同点に持ち込み、前半を終える。

3Q

A千葉 81 - 72 長崎

木田選手が躍動。積極的なゴールアタックで、3Q11点を記録。

A千葉は#24大塚選手の3P、#13ライオンズ選手のペイントアタック、長崎は#23野口選手のファストブレイク、#4狩俣選手の3Pが決まり拮抗した展開が続く。
流れを変えたのは、#0木田選手。積極的なゴールアタックで3Q11点目をマークし優勢に立つ。終了間際に、長崎 #5ボンズ選手の3Pが決まるが、すかさず#9藤本選手が強気の3Pを沈めて9点のリードで最終Qへ。

4Q

A千葉 98 - 92 長崎

局面での杉本選手のAND1、木田選手の21得点目のショットが決まり、長崎戦初の連勝を飾る。

長崎 #23野口選手のドライブが決まるも、勢いに乗るA千葉 #0木田選手がファストブレイクポイントを決め、87-79と点差を戻してオフィシャルタイムアウトへ。
アウトサイドからのシュートで逆転を狙う長崎は、#5ボンズ選手、#3山本選手が3Pを沈める。91-87と2ポゼッション差に詰め寄られたところで、#11杉本選手がビッグプレーを決める。更に、#0木田選手が21得点目となるフェイドアウェイショットを沈めて、長崎の追撃を断ち切り試合終了。

アンドレ・レマニスHCのコメント

長崎は昨シーズンから目指すプレースタイルが一貫している、且つ、しっかりと体現されているチームだと思っている。また、そのプレースタイルを実行するためにリクルートされた選手達が集まっていると感じている。
そのようなチームなので、強度やエナジーが昨日を上回ると予想していたが、やはり前半オフェンスでストレッチされたりペネトレーションされて、それがローテーションを生みキックアウトに繋がるといった課題がたくさんあった。
しかし後半につれて、我々の方が少しずつディフェンスを修正することができ、しっかりと1対1でも守ることができたことで、流れがきたと感じている。
オフェンスに関して、我々の方がサイズのアドバンテージがあったので、ペイントエリア内からのスコアが比較的取りやすい状況ではあった。最終的なスタッツを見ると、3Pの試投数が長崎の方が3倍程度多く、逆に2Pは我々の方が2倍程度多い。このようにプレースタイルの異なるチーム同士による良い試合だったと思う。
また、17本のターンオーバーは課題になるが、長崎の強度の高いディフェンスを前に予想されていた範囲内かなと思ってる。

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