2023年2月12日(日) アースフレンズ東京Z ゲームレポート
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ハイライト
ゲームレポート
1Q
A千葉 13 - 16 東京Z
大塚選手がファーストショットにてプロ通算4,000得点を達成。確率が伸び悩んだ1Qとなる。
#24大塚選手の4,000得点目のジャンプショットで先制し、A千葉が幸先の良いスタートを切る。東京Zは、#88木村選手の3Pや、#24スプライル選手のジャンプショットで応戦。
中盤、#9藤本選手、#19大崎選手のツーガードで加速を狙うも確率を上げきれず苦戦。終盤に東京Z #31城宝選手が連続3Pを決め1Q終了。
2Q
A千葉 33 - 38 東京Z
ラベネル選手が積極的なアタックでスコアを重ねる。
#11杉本選手が奪ったボールを、#30ラベネル選手がトップから運び、そのままAND1。続けてジャンプショットも決めて、23-24でオフィシャルタイムアウトを迎える。
東京Zは、#2栗原選手、終了間際に#45鹿野選手が3Pを決めてスコアを重ね、リードを譲らず試合を折り返す。
3Q
A千葉 57 - 57 東京Z
杉本選手が攻守共に躍動し、良い後半の立ち上がりを作ると、徐々にペースを上げる。
A千葉 #11杉本選手がドライブで連続加点。すかさず東京Z #6藤岡選手が3P、#20レーン選手がAND1を決めるも、47-50で請求したA千葉のタイムアウト明けに#21アシュリー選手が3P、#19大崎選手がゴール下でのショットを決めて同点に持ち込む。
4Q
A千葉 80 - 70 東京Z
東京Zのミスを誘って流れを掴み、猛攻の末連勝を飾る。
#2栗原選手のドライブで東京Zが一歩前に出るも、A千葉 #21アシュリー選手が逆転ショットを、#24大塚選手がリードを広げる3Pを決める。
そこから一進一退の展開が続くも、東京Zがファウルトラブルによりオンザコート1に。勝利を決定付ける#19大崎選手の3Pや、#21アシュリー選手のブロックショット、#13ライオンズ選手のAND1で会場を沸かして試合終了。
アンドレ・レマニスHCのコメント
東京Zは、今節を迎える前までに3連勝していて、ここまで苦戦したと思うが、強度も高くボールの動きもすごく活発な良いチームだと思っている。
それを踏まえて、昨日も今日もかなりチャレンジングな試合になることは予想してたが、特にディフェンスの強度が高くフィジカルなので、そこをどう乗り切っていくか。また、欠場選手が居てローテーションできる選手が少ない中で、どういう風にこの試合を乗り切っていくかが鍵になる試合であり、タフネスさを試されたような試合だったと思っている。
その中で、どういった状況においても全員で一体となって頑張ることができたし、特にディフェンスに関しては、最後にショットクロックコンマ何秒というところで決められてしまった時にも、しっかり顔を上げて次のポゼッションに集中して乗り切ることができた。
4Qも13点に抑えたり、ターンオーバーに追い込むことができたり、オフェンスリバウンドを10本に抑えられたりと、ディフェンスのところで良い動きができたと思える試合だった。
#24 大塚 裕土選手のコメント
二日間とも接戦になってしまったが、終盤までしっかり自分達のペースが来るのを我慢して最後まで走り抜けられたかなと思うので良かった。
試合中、点差に関してあまり気にしていなかったが、もう少しボールにタッチしたいなというのは個人的に感じていた。最初のシュートを決めてから次のシュートまでに時間がかかってしまったので、もう少しプレーに絡んでいきたいと思った。
また、相手のシュート確率もすごく良いわけではなかったので、ビックマンのところのディフェンスをもう少しヘルプしてセカンドチャンスを与えないようにできていたら点差が広がったのかなと思う。
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