2023年2月19日(日) 西宮ストークス ゲームレポート
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ハイライト
ゲームレポート
1Q
A千葉 21 - 17 西宮
ディフェンスからスコアに繋げ、良い立ち上がりを作る。
#21アシュリー選手のブロックショットから、#13ライオンズ選手が得点に繋げて先制を奪うと、#0木田選手のスティールから、#24大塚選手の3Pが決まり良い立ち上がりを作る。
西宮は、#10渡邊選手や#27ディメッツ選手のドライブ、#30金田選手がオープン3Pを決め一時リードを奪うも、#19大崎選手らが積極的アタックで巻き返し1Q終了。
2Q
A千葉 40 - 42 西宮
一進一退の展開が続くも、隙をついた西宮の連携プレーで逆転を許し試合を折り返す。
A千葉 #13ライオンズ選手、西宮 #1中西選手の連続加点で互角の立ち上がりとなる。29-27で迎えたオフィシャルタイムアウト明け、A千葉 #11杉本選手や#0木田選手のゴールアタックでスコアを重ねるが、終盤に#1中西選手がターンオーバーポイントを、ディフェンスの隙をついた連携プレーから#15ポーター選手がダンクを沈めてリードを譲り2Q終了。
3Q
A千葉 71 - 65 西宮
激しいリードチェンジが繰り返された3Q。ビッグマンのAND1や小林選手のドライブで先行し最終Qへ。
西宮 #5ハミルトン選手、#10 渡邊選手の3P、A千葉 #11杉本選手の3Pや#21アシュリー選手の連続ショットで、終盤まで激しいリードチェンジを繰り返す。
終盤、A千葉の#30ラベネル選手、#13ライオンズ選手のAND1、#6小林選手の2Pが決まり先行して最終Qへ。拮抗した展開に、コート上では熾烈な戦いが繰り広げられる。
4Q
A千葉 94 - 93 西宮
チームディフェンスでラストポゼッションを守り切り、勝利を飾る!
A千葉は#6小林選手らの2Pで76-65と、早々に点差を2桁に広げる。西宮は、ビッグマンのセカンドチャンスや、#9谷選手の3Pで巻き返しを図るも、86-77で4Qを折り返す。
先に90点台に乗せたA千葉が、ファウルトラブルによりオンザコート1に。西宮はファストブレイクやペイントアタックで猛追し、94-93に詰め寄る。
長く続いた激戦を制したのは、A千葉。1点差で迎えたラストポゼッション、西宮がオフェンスリバウンドを取るも、A千葉がチームディフェンスで守り切った。
アンドレ・レマニスHCのコメント
シーズンが経過するにつれて各チームの想いが強くなり、それに比例して強度が高くなる予想はついていた。
西宮も3連勝で今節を迎えていて勢いに乗っており、フィジカルなチームである。そういうチームに対して、試合中に色々とトラブルが起きてしまった、かつ、オンザコート1で残り3,4分を戦わないといけない中で、4番ポジションでコートに立った小林選手含め全員がしっかりと集中して、勝ちきれたということは素晴らしいことと思う。
コーチとしても、我々が接戦の時にとってどんな戦術が効果的かを試せるので、非常に楽しみながら戦うことができた。
20点差で勝つということももちろん嬉しいが、接戦から得る学びが大きい分、こういった試合ができてよかったと感じている。