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2023年3月22日(水) バンビシャス奈良 ゲームレポート

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ハイライト

ゲームレポート

1Q

A千葉 28 - 16 奈良

フローオフェンスや、大崎選手の連続3Pでリズムを作りリードを広げる。

奈良は、先制を決めた#22ムボジ選手のインサイドを中心にオフェンスを展開。2本のブロックショットもあり、奈良の優位で試合が進む。一方、A千葉は、フローオフェンスでリズムを作り、ビッグマンがフィニッシュ。#0木田選手は一度ブロックされたボールを再びゴールに運ぶと、バスケットカウントを獲得する強気なプレーを披露。終盤、#19大崎選手の連続3Pでリードを広げて1Q終了。

2Q

A千葉 42 - 39 奈良

トランジションや3Pで奈良の猛追を受ける。

A千葉は、#15鶴田選手を投入しビッグラインナップでミスマッチを狙う。更に、#10岡田選手が2本のアシストでボールを回すと、良いカッティングから得点が生まれ、38-25でオフィシャルタイムアウトを迎える。
奈良は、得点に苦しむ序盤から一変、トランジションバスケットや3Pで猛攻。#9板橋選手、#14柳川選手を中心に中盤から14得点をあげ、1ポゼッション差まで点差を詰めて前半終了。

3Q

A千葉 63 - 58 奈良

シュート確率の低迷で我慢の時間帯となるが、終盤の連続3Pで奈良の逆転を阻止。

お互いにスコアが停滞する中、奈良が3本のファストブレイクで勢いに乗ると、#3藤髙選手が得意なポストプレーで連続加点。
A千葉はシュート成功率が上がらず我慢の時間帯となるが、終盤に、#0木田選手、#13ライオンズ選手、#10岡田選手が立て続けに3Pを決めて奈良の逆転を許さず。リードを守って最終Qへ。

4Q

A千葉 92 - 82 奈良

杉本選手の3Pやアシュリー選手のAND1で先行すると追随を許さず勝利を飾る。

A千葉は、#13ライオンズ選手のテクニックのあるゴールアタックを中心に試合を進める。75-72で迎えたタイムアウト明け、#11杉本選手の3P、#21アシュリー選手のAND1が決まり奈良を突き放す。
執拗なマークで封じられていた奈良#13宇都選手が4Qで8得点をあげる活躍を見せた他、#9板橋選手が13得点目の3Pを決めて巻き返しを図るが、点差は縮まらず試合終了。

アンドレ・レマニスHCのコメント

シーズンの中で、1試合毎の結果の大事さが増してくる時期に入ってきたが、今日もお互いにとって、それぞれの目標や成し遂げなければいけないことに繋がる大きな試合だったと思う。
その為、今節奈良が大きな情熱を持って挑んでくることは想像していた。
試合内容として、前節ではトランジションが修正点であったが、危ない時間帯もありつつ、改善はできていたと思う。
また、フィジカルな展開になった際にも、冷静に安定して試合を運ぶことができていたし、この時期にしっかりと勝利できて良かった。

#21 ブランドン・アシュリー選手のコメント

いいメンタルを持って前半入ることができたが、お互いプロフェッショナルであり勝ちたい気持ちもあるので追いつかれてしまった。
しかし、最終的に勝ち切ることができたことはとても良かったと思っている。

(今後の試合に向けて)アルティーリ千葉の目指すディフェンスを遂行することが大切になってくる。それをすることができている時は良い流れを作ることができる。
また、自分達の方が先行してフィジカルに戦うことも大切である。たとえ相手がアグレッシブに戦ってきても、常に自分達がそのゲームを支配している状況を作らなければいけないと思っている。

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