2023年3月26日(日) 青森ワッツ ゲームレポート
BOX SCOREはこちら
ハイライト
ゲームレポート
1Q
A千葉 23 - 24 青森
両者高確率にシュートを決めて、ハイペースな立ち上がりとなる。
A千葉は、#21アシュリー選手との連携プレーを中心にオフェンスを展開。高確率にシュートを決める中で、#8紺野選手を投入したビッグラインナップで昨日の課題であったリバウンドの修正を図る。
青森は序盤から連続3Pを決めると、FG 100%で一気に20得点を重ねる。ラスト1ポゼッションで#39アレックス選手が得点を挙げて逆転に成功し1Q終了。
2Q
A千葉 44 - 39 青森
ベテランシューター陣がチームを牽引しリードを奪って前半終了。
リードチェンジが繰り返される中、青森 #0會田選手が先手を打つ3Pやスティールからの得点を決める。悪い流れを断ち切るようA千葉が請求したタイムアウト明け、#24大塚選手がお返しの連続3Pを決める。
青森はアグレッシブなプレーでアテンプトを伸ばすが、A千葉がファウルを抑えた堅いディフェンスで失点を抑えてリードを奪い前半終了。
3Q
A千葉 62 - 52 青森
青森のファウルやTOから着実にスコアを重ねて、2桁にリードを広げる。
青森は、ターンオーバーやファウルトラブルにより、3Q前半の得点が2に留まる中、A千葉はその好機をしっかりと得点に繋げる。 青森 #11福田選手が3Pやプットバックでスコアを動かし巻き返しを図るが、A千葉 #30ラベネル選手のフィジカルを活かしたアタックでその流れを断ち切る。
4Q
A千葉 82 - 65 青森
30点の失点を減らし、アルティーリ千葉のバスケットで青森に勝ち越しを決める。
A千葉は、7試合ぶりの出場となった#6小林選手の体勢を崩した状態からのジャンプショットや、インサイドプレーで着実にスコアを重ねて、オフィシャルタイムアウト時には73-59に。
GAME1の展開を狙う青森は、#12池田選手の3Pやスティールから加点をするが、15得点を挙げた藤本選手を中心に最後まで攻め手を緩めず試合終了。
アンドレ・レマニスHCのコメント
昨日の我々のパフォーマンスはチームとして納得ができず、勝敗の結果よりプロセスが大きな問題であった。
なので今日は、ハードワークをすることに重きを置いていた。
ディフェンスで最後まで食らいついていったり、オフェンスリバウンドを取られないようにボックスアウトしたりと、とても大変なことではあったが、その結果昨日18本取られてしまったオフェンスリバウンドを10本に抑えることができた。
アスレチックな選手が多い青森に対して、疲労が溜まった二日目で昨日を超えるハードワークができていた。 また、昨日は19本のロング2Pを取ってしまっていて、自分達のやりたいバスケットからは離れてしまっていたが、今日はリングまでアタックすることができていたと思う。
昨日のいくつかの課題をしっかり修正することができ、本来やるべき自分たちのバスケットを遂行することができていて、プロセスを踏んだ勝ち方だったので良かった。