2023年4月22日(土) 越谷アルファーズ ゲームレポート
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ハイライト
ゲームレポート
1Q
A千葉 28 - 8 越谷
高いエネルギーで試合に入り、大幅リードに成功。
徹底したディフェンス、高い集中力で良い立ち上がりを作ったA千葉は、スティールからのファストブレイクや#24大塚選手の4本の3P(成功率100%)で14-0のランに成功する。
攻撃を封じられた越谷は、1桁台のスコアに留まり、苦しい時間帯となる。
2Q
A千葉 44 - 27 越谷
強度の高いディフェンスや活発なボールの動きから加点。リードを保ち前半終了。
#8長谷川選手の3Pや、#21鎌田選手のアスレチックなプレーから突破口を見つけたい越谷だが、A千葉の勢いは止まらず。
引き続き強度の高いディフェンスや、活発なボールの動きからスコアを重ね、リードを保つ。1Qからフィジカルなディフェンスや、ゴールアタックなどオールラウンドに活躍する#6小林選手の活躍が光る。
3Q
A千葉 64 - 53 越谷
ファウルトラブルから流れが越谷に傾く。
激しい戦いから、A千葉は時間を半分残してチームファウルが5つに達し、ファウルトラブルに苦戦する10分間となる。
チャンスを物にするべく、越谷#5バッツ選手のインサイドや、#7松山選手の得意なドライブでスコアを伸ばすと、3Qで26点を挙げ、勢いに乗る。
4Q
A千葉 91 - 73 越谷
クラブ最多となる3,801名のファンの皆さまと共に、東地区優勝を決める！
しかし集中力を切らすことのないA千葉は、#30ラベネル選手が連続でAND1を決めて8点をメイク。
東地区優勝の可能性を残すべく、越谷#11駒澤選手のロング2P、#7松山選手の3Pで追いかける。しかし、大きな想いをかけて戦ったA千葉 #24大塚選手の6本目の3Pがゴールに吸い込まれ、初タイトルを掴み取る。
アンドレ・レマニスHCのコメント
みなさんにも見ていただいた通り、過去一番のエナジーを感じられるような試合だったと思う。
選手達にとって、どれほど大事な試合だったか分かっていただけると思います。
プレーの過程も素晴らしく、誇りに思うパフォーマンスだった。
越谷は良いチームなので、良い流れになる時もあれば悪い流れが来る時もあると予想していたが、その中でも自分達のやるべきことにしっかりと集中できていた。
11本のオフェンスリバウンドを取られてしまった点や、16回のターンオーバーについては、修正しなければいけないが、総じてハードワークがよくできていた。
我々がこれまで行ってきた努力や、エネルギー、団結して戦う意志が反映された試合だった。
#24 大塚裕土選手のコメント
大事な試合に向けて、全員で準備することができたし、絶対に勝つというエナジーをコートで表現できた結果、勝利に繋がったと思う。
(今日の自身の活躍について)1本目が良いシュートタッチで入ったので、そこからは思い切り打つということを意識した。越谷もこれだけ思い切り打ってくると予想していなかったと思うので、その隙をついて連続で決めることができ、会場の雰囲気を作ることができたかなと思う。
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