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2023年4月23日(日) 越谷アルファーズ ゲームレポート

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ハイライト

ゲームレポート

1Q

A千葉 21 - 11 越谷

各々がストロングポイントを活かしてチームに貢献し、2桁リード。

多様なローテーションを試みながら試合を運ぶA千葉は、#15鶴田選手のフィジカルを活かした攻守や、#10岡田選手の約1ヶ月ぶりとなる3Pなど、各々のストロングポイントを活かしてスコアを伸ばす。 越谷は、#1チャップマン選手の連続加点で先行するが、A千葉のディフェンスにリズムを崩され、ロースコアのまま1Q終了。

2Q

A千葉 34 - 31 越谷

流れを断ち切るアシュリー選手のショットでリードを奪い返し前半終了。

#1チャップマンの内外共に好調なショットや、#17田村選手のスウィッシュ3Pで追い上げる越谷は、28-24と2ポゼッション差まで詰めてオフィシャルタイムアウトを迎える。
劣勢の展開だったA千葉は、そこから一度リードを奪われるが、終盤に#21アシュリー選手が逆転3Pやセカンドチャンスを決めて試合を折り返す。

3Q

A千葉 49 - 59 越谷

ターンオーバーから失点に繋がり、追いかける展開に。

A千葉のターンオーバーから得点機を得た越谷は、#8長谷川選手、#7松山選手を中心に積極的に3Pを狙い、3Q 3FG 5/10を沈めてスコアを量産。
42-47と点差を付けられたところでTOを請求したA千葉は、1月以来のスタート起用となった#30ラベネル選手の力強いゴールアタックや、#10岡田選手のクイック3Pで、最終Qに向けて勢いをもたらす。

4Q

A千葉 70 - 75 越谷

敗戦を喫したものの、プレーオフに向けて学びのある一戦となる。

僅かな隙をついて披露した#5バッツ選手のダンクや、#8松山選手のミドルショットで更にリードを広げる越谷。
55-68で迎えたオフィシャルタイムアウト明け、#19大崎選手がスティールからのファストブレイク、#9藤本選手が連続ショットを沈め、逆転劇は見せられなかったものの、クラブ最多入場者数となる4,212名のファンを沸かして試合終了。

アンドレ・レマニスHCのコメント

今日の試合結果で順位などが変わることはなく、このような試合の際はエナジーが低くなってしまうこともあるが、私自身もいつもと同じような不安や心配はあまりなかった。
しかし、試合に対してリスペクトを持つことや、時間をかけて来てくださったファンのために良い試合をしようと話していた。
いつもとは違うラインナップで戦うことができて、今後に関わるポジティブな学びが多かった。

(プレーオフに向けて)
シーズンを通して自分達のプレースタイルを見つけることができたと思う。
地区優勝や、勝率でB2リーグ1位になれたことがそれを証明している。
もちろんその結果に慢心してはいけないが、自信を持つべきことだと思う。
ここからプレーオフに向けて、外部からの注目が高まったり、コメントをいただくことが増えると思うが、まず自分達がコントロールできる目の前のことにしっかりと集中し、準備していきたい。
また、プレーオフに出場することができる8クラブに入ったことを喜び、これからの旅を楽しみながら全員で戦っていきたい。

#10 岡田優介選手のコメント

個人的には久しぶりの試合で、まだゲーム感であったり、ゲームの呼吸に慣れてない部分があったので、いつも入るシュートが入らなかったり、もう一歩が出なかったりした。
しかし、今日しっかりプレーすることができて、自分としてはとてもよかったと思っているので、プレーオフにこのゲームが生きると思う。また、チームの力になることができると確信した。
昨日、プレーオフに照準を合わせてしっかりと集中し、誇らしいゲームをしてくれたが、それを見て乗り遅れてはいけないと感じた。このチームにプラスαの力を与えることができたら、B1昇格・B2優勝まで行くことができると思うので、気合が入った。

(プレーオフに向けて)非常に楽しみ。久しぶりにこのようなステージに立つ気がする。
全てをやろうとするのではなく、ゲームの流れを変えたり、大事なところで相手が嫌がるプレーをしたり、これまでの経験値を活かしてプレーしたいと思う。
必ず自分の役割を全うする。

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