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2023-24シーズン ロスター決定のお知らせ

ロスター確定

いつもアルティーリ千葉を応援いただき、ありがとうございます。

B2優勝・B1昇格を達成するべく、2023-24シーズンを共に戦う布陣が整いました。

プレシーズンゲーム 9月10日(日) 川崎ブレイブサンダース戦を経て迎える、10月7日(土)8日(日) 開幕戦 (会場 : 千葉ポートアリーナ) に向けて準備を進めてまいります。

『世界中のファンを魅了するクラブを創る』というビジョンのもと、アンドレ・レマニス HC率いる選手・スタッフ、ファン、地域、パートナーの皆様とが一丸となって、今季こそ必ずや目標を達成し、新たな歴史を創りましょう。

THE GREAT HISTORY BEGINS.

2023-24シーズンロスター

PLAYER


#0 木田 貴明 SF 188cm/87kg

#5 前田 怜緒 SG/SF 191cm/83kg

#6 小林 大祐 SF 189cm/90kg

#9 アレックス・デイビス PF 206cm/95kg

#10 岡田 優介 SG 185cm/81kg

#11 杉本 慶 PG 183cm/80kg

#13 レオ・ライオンズ PF 206cm/115kg

#15 鶴田 美勇士 PF/C 201cm/110kg

#16 大崎 裕太 PG/SG 177cm/77kg

#21 ブランドン・アシュリー PF 206cm/104kg

#24 大塚 裕土 SG 188cm/85kg

#27 熊谷 尚也 SF 195cm/95kg

#32 デレク・パードン PF/C 203cm/107kg

選手別ハイライト

TEAM STAFF


Head Coach アンドレ・レマニス

Associate Coach 河内 修斗

Assistant Coach 瀧澤 賢志

Performance Director 上松 大輔

Athletic Trainer 西廣 雄貴

Strength Coach 原 健太朗

Assistant Trainer 西川 潤

クラブコメント

いつもアルティーリ千葉を応援していただき、誠にありがとうございます。
昨シーズン、我々の最大の目標であったB1昇格を成し遂げることができず、例えレギュラーシーズンをB2 1位の勝率で終えたとしても、プレーオフでの戦いは全く別物であって「そこを突破する、勝ち切る実力」が備わっていなかった事実をクラブ、及び選手、コーチ、スタッフ全員がカウンターパンチを食らったかのように思い知らされました。
我々にとって非常に厳しい現実をいろんな意味で受け止めねばなりませんでした。

一方で、試合を重ねるごとに会場で応援してくださるファン、パートナー、地域の皆様の人数がどんどん増えていき、プレーオフではB1のビッグクラブにも負けない4,000人を超える方々がご来場してくださり、スタンディングオベーションで選手、コーチ、スタッフと共に戦うんだと言わんばかりの応援をしてくださいました。
これは感謝という一言では皆様にお礼しきれないほどの気持ちでした。
特にプレーオフセミファイナルの長崎戦での2試合目、3試合目のあの場面での特別な一体感は、皆様とでしか作ることの出来なかったクラブの貴重な財産であるとともに、これからむかえるシーズンでも高めていくべきアトモスフィアでした。これを止めることなく進化させていきたいと心から思いました。

アルティーリ千葉のチーム作りを文字にするのは非常に難しいのですが、一番大事に思っていることはチームのスローガンでもある「ウブントゥ」の精神です。
Ubuntu Mentality。
元々は南アフリカの言葉で絆や思いやりという意味なのですが、アルティーリ千葉ではその意味をこのように捉えています。

「自分たちが辿り着きたい場所へ、同じ船に乗った仲間が、それぞれで絆や思いやりの心を持って進んでいけば必ず望んでいた結果はやってくる」。

関わっている全員が「ウブントゥの精神」でコミュニケーションをとり、コミュニティを一歩ずつ広げていければ、みんなで一緒に喜び合える。全員が全員で魅了し合える。そのようなクラブになりたいということです。
ファンの皆様も、パートナーの皆様もアルティーリ千葉に関わっていただける全ての方々が、選手、コーチ、スタッフと同じ船に乗っている思いで一緒に「ウブントゥ」してもらえたらと思っています。そのためにもチームはアルティーリ千葉のブレない芯となるべき存在でなくてはなりません。

アルティーリ千葉のバスケットボール戦略について、多くを語ることが正しいのかそうではないのかは迷う部分も多いのが正直なところです。
理由は、初めに言葉にしてしまうとどうしてもそれが先入観となって、皆様がアルティーリ千葉のバスケを自由に話したり、感じたりしてもらえる楽しみを邪魔してしまうのではと、考えすぎかもしれませんが思っています。
実際の試合を会場で観戦していただいて、その時に感じ、思ったことが良いところも悪いところもリアルなアルティーリ千葉のバスケットなのではないかと思っているからです。
このメッセージを読んでくださる方々には、毎試合観戦をしてくださる方から、初めてバスケ観戦をされた方など色々な方がいらっしゃると思います。ここからはあくまでもカジュアルな観戦のための予備知識ぐらいで読んでいただければと幸いです。

まずは、今シーズンのB2を勝ち抜くキーはディフェンス力、この一本だと考えています。
昨シーズンは大事なところで守りきれず負けたという試合が10~15試合ありました。特にプレーオフセミファイナルの昇格戦。
もちろん、アルティーリ千葉の展開の速い、オールコートで行われるスタイルではオフェンスに非常に目が向くと思われますが、その目指すオフェンスの裏側に確固たるディフェンスの実力が伴っていなければ全ては砂の城となります。
ディフェンスこそが今シーズン、クラブをB1昇格に導くキーなのです。

そのために、新しく加入した前田選手、熊谷選手、パードン選手、デイビス選手はディフェンス力を考慮して入団をお願いしました。
また、昨シーズンからいる選手には、シーズン開幕に向けて「フルコートを走れる、球際での俊敏性、ファールをせずにフィジカルに守るテクニック」を準備してもらっています。
8月からチーム練習が本格的に始まりますが、そこでは昨シーズンからディフェンスのテーマである「Hunt Together」をより高める施策に取り組みます。これは個の力で相手を圧倒しようとするのではなく、狼が群れで獲物を狩るイメージで試合全てを圧倒しようというものです。
コートに出ている5人の選手が群れとなって相手をじわじわと苦しめ、結果相手のオフェンスのシステムのほつれを導き出し、そこを糸口にこちらのペースに引きずり込むコンセプトです。

このディフェンスの完成度をプレーオフまでにどれだけ構築していけるか、これが今シーズンの大きな目標です。 すでに集まってくれている選手たちは才能に溢れています。
そのストロングポイントをどうやってチームの勝利のために有効的に発揮できるのかを、個としてではなく、チームとして完成できるかが実力として評価されるところです。

皆様が期待している今シーズンに向けてのチーム編成の説明にどこまでなったか自信はありませんが、アルティーリ千葉が一番大切にしているものは「Ubuntu Mentality」です。
あのスタンディングオベーションで今シーズンも選手、コーチのアドレナリンを爆発させてください。お願いします。アルティーリ千葉の選手、コーチは背負うものが大きくなればなるほどその力を発揮します。

今シーズンも「Ubuntu Mentality」で多くの皆さんと最高の時間を過ごさせてください。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。

2023-24シーズン オフィシャルファンクラブ 会員募集中

アルティーリ千葉にとって、3年目のシーズンが幕を開けました。
これまでみたことのない景色を、味わったことのない体験や感動を、多くのファンの皆様と分かち合うためにクラブ一丸となり戦って参ります。
素晴らしい歴史を共に刻むファンクラブメンバーへのご入会を心よりお待ちしております。

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