2023年10月14日(土) 岩手ビッグブルズ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 20 - 21 岩手
#24 大塚裕土選手の3P、#5 前田怜緒選手のAND1、#32 デレク・パードン選手のインサイドでスコアを重ねる。
終了間際、#9 アレックス・デイビス選手のショットがカウントとなり、1点のビハインドで1Q終了。
2Q
A千葉 42 - 36 岩手
ターンオーバーでリズムを崩し苦戦する時間もあったが、トップからフィニッシュに持ち込む#21 ブランドン・アシュリー選手のアタックや、#6小林大祐選手の3Pでリードを奪い2Q終了。
3Q
A千葉 52 - 53 岩手
#11 杉本慶選手のファストブレイクや、#5 前田怜緒選手の3Pで加点するが、ディフェンスのミスから悪い流れを断ち切れず、接戦に持ち込まれる。
4Q
A千葉 80 - 63 岩手
#5 前田怜緒選手が連続3Pに続き4点プレーを披露。#11 杉本慶選手のタフなディフェンスや#24 大塚裕土選手のAND1で強さを見せ、最終17点差で勝利を飾る。
アンドレ・レマニスHCのコメント
先週の岩手の試合をスカウティングしたが、非常に良いパフォーマンスを発揮されていた。
ディフェンスはアグレッシブであったし、オフェンスも良いシューターが揃っていて、良いシュートシーンを作り出すプレーをしている印象だった。
そのため、我々も良いパフォーマンスを出さないといけないと思っていたし、メンタル面でもしっかり集中して試合に入らないといけないとチームで話をしていた。
試合中、ディフェンスで何度かミスをしてしまった場面や、オフェンスでも少し緩くなってしまった場面があり、その時間帯はあまり良くない流れになってしまった。
しかし、4Qでとても良い強度のディフェンスで失点を10に抑えられたことが、結果勝利することができた要因だと考えている。
オフェンスについては、前半でも良いシュートチャンスを作ることができていて、オープンショットもあったが、3/13と確率がとても低かった。しかし、良いシュートを打てていれば、良いタイミングで入る時が来ると自信があったので、悪いことではないと思っている。
19アシストとボールシェアをできていたことも良かったが、オフェンスリバウンドを15本取られてしまった点は、明日に向けて修正が必要である。
#9 アレックス・デイビス選手のコメント
4Qの残り5,6分間のディフェンスが良かったと思う。チームでコミュニケーションを取り、改善をすることができた。
しかし、まだターンオーバーが多かったり、遂行するべきことができていなかったり、改善点はある。
チームメイトとお互いをサポートし合いながら、アップダウンを乗り越えることが大事だと考えている。
(今後の試合に向けて)チームメイトとコミュニケーションをよく取り、お互いの理解を深めていきたい。そして、オフェンスをスムーズに遂行すること、全員が同じ認識でプレーすることができるようになるべきである。
また、自信持ってフィニッシュに持っていき、リバウンドにも積極的に入るよう改善していきたい。