2023年10月21日(土) 越谷アルファーズ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 20 - 10 越谷
インサイドの堅いディフェンスで流れを作ると、#0 木田貴明選手、#27 熊谷尚也選手が3Pを沈めて勢いに乗せる。
#5 前田怜緒選手、#21 ブランドン・アシュリー選手のドライブが決まりリードで1Q終了。
2Q
A千葉 38 - 32 越谷
#32 デレク・パードン選手のダンクやブロック、#16 大崎裕太選手のファウルを受けるディフェンスでリードを守る。
終盤、#24 大塚裕土選手がトップかアタックを仕掛けフィニッシュでAND1を決め、会場のボルテージを一気に高める。
3Q
A千葉 56 - 58 越谷
#24 大塚裕土選手の連続3P、テクニックで魅せる#9 アレックス・デイビス選手のインサイドでリードを守るが、ディフェンスのミスからラストプレーで逆転を許す。
4Q
A千葉 87 - 80 越谷
#9 アレックス・デイビス選手のプットバックダンクに、#0 木田貴明選手のタフなAND1とビッグプレーで逆転。
越谷の確率良いショットで拮抗した展開になるが、#11 杉本慶選手・#21 ブランドン・アシュリー選手を中心に着実に得点を重ね勝利を収める。
アンドレ・レマニスHCのコメント
越谷が良いチームであることは昨シーズン含めて理解していたし、プレースタイルに関してもリスペクトを持っているので、競る展開になることは予想していた。
そういったチームとの試合では我々の今の状態や課題を知ることができるため非常に良い機会だと思っていて、今日も今できていることとできていないことが明らかになった試合内容だった。
予想通り、試合終盤の8回のリードチェンジ、3回の同点と非常に競った試合だった。
その中で、リバウンド面に強い越谷相手に44本と上回るリバウンドを取ることができていたことは良かった。
しかし、ターンオーバーはまだまだ課題であり、良い判断をしてボールをしっかりコントロールできるようにして行かなければいけない。
#32 デレク・パードン選手のコメント
非常に良い試合だったと思う。
何度か崩れてしまうようなギリギリの場面もあったが、全員で一緒に乗り越え、最後まで戦い続けることができた。
(明日の越谷戦 GAME2へ向けて)今日と同じ良いエナジーで戦うことができれば、良い流れを持ってくることができると思う。
改めて、越谷は良いチームだと思うし、リードを取られたり、苦しい場面もあると思うが、まずはディフェンスから、強度を落とさず全員でやっていきたい。
#0 木田貴明選手のコメント
5連勝が懸かっている中、今シーズン初めてのスタートを任されて、チームの勝利も大事だが、まず個人のパフォーマンスにフォーカスをして戦った。
この4試合、納得のいくプレーができず、自身を試されていると思ったので、出だしから力を出せるよう意識していた。
結果的には、チームも勝利することができ、個人的にもまだまだ出来ると思うが勝利に貢献することができたのではないかと思っているし、B1昇格のためにもっと自分のパフォーマンスを上げていきたいと思った。
(改善点として)FG%を上げていきたい。確実に決められる場面をしっかり判断して、空いたら思い切ってシュートを打っていきたい。