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2023年10月25日(水) 福島ファイヤーボンズ ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 26 - 18 福島

#11 杉本慶選手の2本の3P、#21 ブランドン・アシュリー選手のセカンドチャンスからのダンクショットでリズムを作る。ボールシェアをしながらゴールを狙い、リードで1Q終了。

2Q

A千葉 55 - 46 福島

#9 アレックス・デイビス選手のプットバック、#5 前田怜緒選手のディープ3Pで序盤から勢いに乗る。
積極的に3Pを狙う福島に詰め寄られる場面もあったが、#11 杉本慶選手の3本目の3Pなどで着実に得点を重ね2桁リードで前半終了。

3Q

A千葉 77 - 60 福島

中盤にコートインした新加入ユニットが立て続けに11得点をあげて猛攻を図る。
さらに、#32 デレク・パードン選手がオフェンスリバウンド 4本(計9本)を記録し、インサイドで奮闘する。

4Q

A千葉 98 - 80 福島

#21 ブランドン・アシュリー選手のインサイド、#0 木田貴明選手のアタックなどで、最後まで攻めの手を緩めず。40分ハイペースな展開を繰り広げ、勝利を収める。

アンドレ・レマニスHCのコメント

非常にハイテンポな試合展開になった。
トランジションの早いバスケットは我々の一つの強みだと思っているが、福島も同様であると思っていたので、どのようなゲームになるのか楽しみにしていた。

試合前に関して、敗戦後、かつ連勝を止めてしまった後は、大体ネガティブな感情が生まれてしまうものであるが、今日のアップを見て、しっかりと気持ちを切り替え、集中力を保てていたように感じた。

試合中に関しても、ルースボールを先に取りに行くことができていたり、18本のオフェンスリバウンド・内パードン選手が9本を取ることができていて、素晴らしいパフォーマンスだった。

スコアのシェアもしっかりとされていた。ベンチを見ていて、コーチとして贅沢だと感じるくらいのタレントが揃っていて、それが反映されたと思っている。

最後に、24アシストという部分も特筆すべき数字で、イージーレイアップで終わるオフェンスが多く、遂行力がありとても良かったと感じている。

#9 アレックス・デイビス選手のコメント

良いエナジーで試合に入ることができた。
まだまだ修正したい点はあるが、ディフェンスのエフォートも良かったし、細かいルールに対する遂行力も良かったと思う。
滋賀との試合まで短い時間しか残されていないので、オフェンスリバウンドを取らせないなど、これまでの改善点で上がったことが元に戻ってしまわないように全員で意識して挑みたい。

(今日の自身のパフォーマンスについて)昨シーズン皆さんが見てくださっていたような自分を見せることができたと思う。
昨日コーチと話をしたが、ここまでの6試合をやってみて、自分の強みであるアグレッシブさが出しきれていないと感じていた。
トランジションでアタックをしたり、ゴール下でブロックをしたり、強みをもっと発揮させたいと挑んだ試合だったが、それを表現できたと感じている。

#5 前田怜緒選手のコメント

前回の敗戦から学んだことがたくさんあった。
やはりどんな状況でも自分たちのやるべきことを遂行すれば絶対勝てるという自信があり、今日の試合では色々なところでそのやるべきことを遂行できた。

また、今日の試合までビックマンとも沢山コミニュケーションを取って試合に臨んだ。
結果、それがチームへのアジャストとなり、勝利に繋がったと思う。
ただ、チームの完成度としてはまだまだもっとできると思っている。

シーズン始まったばかりなのでここからではあるが、着実にB2優勝B1昇格に相応しいチームになってきていると感じている。

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