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2023年11月12日(日) 山形ワイヴァンズ ゲームレポート

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ハイライト


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ゲームレポート

1Q

A千葉 20 - 21 山形

#24 大塚裕土選手の3本連続3P、セカンドチャンスからの加点で良い立ち上がりを作る。
山形も3Pや隙を狙ったペネトレイトで得点を重ねる。

2Q

A千葉 41 - 31 山形

プットバックにAND1と、#21 ブランドン・アシュリー選手がアスレチックなプレーで会場を沸かす。
後半は#5 前田怜緒選手、#16 大崎裕太選手のゲームメイクから連携プレーを成功させ2桁リードで前半終了。

3Q

A千葉 60 - 51 山形

開始早々、山形の連続3Pで点差を詰められるが、#16 大崎裕太選手、#0 木田貴明選手のジャンプショットや、#32 デレク・パードン選手の安定したリバウンド・得点力で勢いを盛り返す。

4Q

A千葉 88 - 70 山形

良いボールシェアで内外隙のないオフェンスを展開する中、#11 杉本慶選手のAND1や#24 大塚裕土選手の5本目の3Pなどビッグプレーも披露。
両日4,700名を超えるA-xxと共に連勝を掴む。

アンドレ・レマニスHCのコメント

Bリーグでの経験上、GAME1で大差を付けて勝利すると、GAME2はより難しい戦いになる。それは、GAME1で負けたチームのプライドやリベンジしようという気持ちが強く影響するからである。
なので、自分達も良いエナジーで応戦しないといけないという話をした。

良いエフォート・ハードワークもあり、1Qの入りは良かった。しかし、1Qの最後の方に交代メンバーを待機させていたが、バイオレーションやファウルがなく交代をさせることができず、選手の疲労を溜めてしまったため、いつものペースを作ることができなかった。
我々のバスケットは常にハイペースな展開を狙っているのでそのような状況に陥った時にはタイムアウトを取るべきというコーチとしての良い学びを得た。

平均得点でリードしているチームを70ptに抑えることができたのは、良いディフェンスの現れだと思う。オフェンスリバウンド 20本と、選手たちのコミットを感じることができた。
オフェンスについても、スコアをシェアすることができていた。今日に関しては、大塚選手が16得点、木田選手が11得点とスコアへの貢献も良かった。毎試合、日本国籍選手のスコアリングリーダーが変わっていて良い状態だと感じている。

#24 大塚裕土選手のコメント

まずしっかり連勝することができてホッとしている。
自分のプレーを含めて良いスタートを切ることができた。しかし、ディフェンスの部分でミスコミュニケーションがあり山形に追いつかれてしまった。
気持ちを切り替えて後半再び良いスタートを切ることができ、良い形で集中力を最後まで保つことができた。その結果、点差を離して勝つことができた。
修正点も明確になっていて、勝った中で良い反省ができる試合になったと思う。

(100勝目まであと1勝という時点で感じていること)
勝利の積み重ねはもちろん大事で、みんなでここまでくることができて良かったと思う。
それ以上に、創設から3年でここまで多くのA-xxの皆さんが会場に足を運んでくれていることを嬉しく思う。クラブのスタッフの皆さんの頑張りが出ていると感じている。

#21 ブランドン・アシュリー選手のコメント

まず試合の最初に大塚選手が良い入りをしてくれて、基準をセットしてくれた。しっかりと良いショットを決めてくれた。
山形も連続得点をするタイミングもあったが、自分たちも良いエナジーで試合に入ることができ、その結果いい流れを作れた。

(両日4,700名を超えるファンが集結した会場について)A-xxの皆さんは本当に素晴らしい応援を送ってくれて、いつもいつも会場に足を運んで我々をサポートしてくださっている。
それがとても力になっているし、ハイレベルでプレーしようという気持ちが強くなる。
引き続きたくさん応援いただきたいと思うし、アルティーリ千葉を見に行きたいと思えるようなプレーをして、誇りに思ってもらえるように頑張りたい。

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