2023年12月2日(土) 越谷アルファーズ ゲームレポート
BOX SCOREはこちら
ハイライト
見逃し配信はこちら
ゲームレポート
1Q
A千葉 24 - 10 越谷
#12 リュウ・チュアンシン選手を投入し、ビッグラインナップで越谷の攻撃を止めると、リバウンドやスティールから猛攻を図り、大きくリードに成功。
2Q
A千葉 42 - 34 越谷
#21 ブランドン・アシュリー選手のゲームメイクから #12 リュウ・チュアンシン選手が連続6得点をあげる。
ベテラン勢のシュートで越谷にリズムを掴まれるが、#0 木田貴明選手の得点を演出するアシストでリードを守り前半終了。
3Q
A千葉 54 - 50 越谷
オフェンスリバウンドから、#9 アレックス・デイビス選手がダンクでフィニッシュするビッグプレーを披露。
ファウルを誘うアタックでスコアを重ねるが、ロースコアに留まり3Q終了。
4Q
A千葉 68 - 65 越谷
互いにインテンシティの高いディフェンスで拮抗した展開が続く中、#32 デレク・パードン選手のインサイド、#27 熊谷尚也選手の3Pでリードを死守。
選手の背中を押すアルティーリ千葉 の応援コールが響く中、GAME1を勝利で飾る。
アンドレ・レマニスHCのコメント
とても良いチーム同士が戦った試合展開になったと思う。
スタッツを見ても分かる通り、どちらもディフェンスの強度が高い試合内容だった。
越谷には越谷の方針があると思うが、共にディフェンスのPPPで上位にいて、そこに基盤を置いていると思っている。
なので局面でどれだけディフェンスに頼ることができるかが鍵になった。
また、オフェンス面に関しても、PGの杉本選手を欠いている中、それぞれが奮闘し遂行をすることができていた。
リードをしているところから追いつかれてしまったが、そこから勝ち切れたことがよかった。
非常に気づきの多い試合だったので、そこからしっかり学び、明日も戦いたい。
#5 前田怜緒選手のコメント
前回1勝1敗の越谷との対戦で、スタートを任されていたこともあり、いつも以上に気持ちの入る試合だった。
スタートをしっかりしないと後半に響いてしまうと思っていたので、ディフェンスで前から当たったり、ディフェンスリバウンドを取ったらとにかく前に走るなどを心掛けていた。
後半にかけて相手のディフェンスに苦戦してしまったが、ターンオーバーを減らすことと、消極的にならないことを意識した。
中々3Pの確率を上げることができなかったが、最後熊谷選手が大事な場面で決めてくれたように、消極的にならずチャンスがある時にはしっかり打ち続けたい。