2023年12月17日(日) ベルテックス静岡 ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 37 - 24 静岡
#16 大崎裕太選手が3Pや、#32 デレク・パードン選手との連携プレーでリズムを作ると、#0 木田貴明選手が2本の3Pを決めてリードを作る。
確率高い3Pと連携の取れたインサイドプレーでスコアを重ね1Q終了。
2Q
A千葉 58 - 42 静岡
前半を5失点に抑えるプレッシャーディフェンスと、トランジションバスケットで主導権を握る。
#12 リュウ・チュアンシン選手選手のインサイドなどでリードを広げて前半終了。
3Q
A千葉 75 - 65 静岡
後半も #16 大崎裕太選手の3Pでスタートを切り、#9 アレックス・デイビス選手のインサイドなどで得点を重ねる。
以降相手のゾーンディフェンスに苦戦するが、#24 大塚裕土選手のディープ3Pで勢い付け最終Qへ。
4Q
A千葉 98 - 82 静岡
ミスを誘うディフェンスで失点を13に抑え、静岡の追撃を許さず。
杉本選手の3Pやリバウンドからの得点、さらにラストで #10岡田優介選手が3Pを沈めて13連勝目を飾る!
アンドレ・レマニスHCのコメント
非常に良いエナジーで試合に入ることができた。見ての通りのハイスコアだった。
しかしイージーショットを与えてしまっていて、もう少しディフェンスで失点を減らせていればという反省があった。
2Q以降はディフェンスの強度も高まり、スコアも通常通りになったが、3Qで少しスローダウンをしてしまった。
静岡の狙い通り、ゾーンディフェンスでリズムを崩されてしまった。
4Qでは、オフェンスリバウンドを7本取ったり、デイビス選手やパードン選手がプットバックをしてくれたりと、キープレーがいくつかあったが、それが勝利へと繋がったと思う。
また、試合を通してアシスト 30本とボールシェアができており、誇らしく思うプレーだった。
タレントの深さが各試合で証明されているが、今節に関しては、山形戦からスタートを任せている大崎選手が良いパフォーマンスを発揮してくれた。
リュウ選手に関しても、まだ合流して1ヶ月弱だがこれまでの試合で一番良い活躍をしてくれた。
自分の成功やスタッツよりも、チームの成功をどれだけ願えるかでこのタレントの深さが強みにも弱みにもなるが、我々にとって最大のチャレンジでもあり、現状は非常に良い状態である。
#16 大崎裕太選手のコメント
昨日に多く得点を取られてしまったので、ディフェンスの修正について試合前に全員で話していた。
昨日よりは抑えられていたが、それでも連続得点や簡単な3Pなどをコミュニケーションミスで与えてしまう場面があり、結果78点取られてしまったことが反省点。
オフェンスについては、最初からしっかり走ることができ、最近はハイスコアで取れているので良い傾向だと思う。
(最近の調子について)昨シーズンも出だしの調子があまり良くなく、自信を持ってプレーができていなかった。
しかし、今シーズンは自信がないわけではなく、練習含めてやるべきことをやれている。最近はそれが良い結果に繋がっているので良かった。
#24 大塚裕土選手のコメント
まず、ホームで連勝することができ良かった。
ディフェンスの部分で相手の長所を個人としてもチームとしてももっと消せるようにしていきたい。
試合中にコミュニケーションを取ってアジャストできている部分もあるので、そのような場面を意識してたくさん増やしていきたい。
(次戦に向けて)目の前の試合に集中して取り組めていることが、今の結果(13連勝)に繋がっていると思うので、引き続き一つ一つの試合や一つのポゼッションをハードワークすることにフォーカスして取り組んでいきたい。
(来場者数について)創設3シーズン目で毎試合たくさんの人に試合を観てもらえていることは感謝しかない。
B2優勝を皆さんと千葉ポートアリーナで達成しないといけないと強く感じている。
目標を達成出来るように、そして初めて観戦に来られる方がまた来たいと思ってもらえるように、魅力あるバスケットを引き続きプレーしたい。