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2023年12月20日(水) 福島ファイヤーボンズ ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 17 - 23 福島

#0 木田貴明選手の先制点や #32 デレク・パードン選手のブレイクで先行するが、ターンオーバーから攻め切れない状況が続く。
TO明け、#24 大塚裕土選手の2Pやインサイドでの加点で福島を追いかける。

2Q

A千葉 43 - 39 福島

#21 ブランドン・アシュリー選手のスティールから、#16 大崎裕太選手のレイアップや #0 木田貴明選手のオープン3Pが決まり逆転。
復帰を遂げた #27 熊谷尚也選手も内外から得点をあげる。

3Q

A千葉 59 - 55 福島

#27 熊谷尚也選手の3Pや、#21 ブランドン・アシュリー選手、#32 デレク・パードン選手のセカンドチャンスでスコアを重ねる。
両者確率が上がりきらずロースコアの展開となったが、リードを守り最終Qへ。

4Q

A千葉 84 - 67 福島

#24 大塚裕土選手の連続3P、4Q 12失点に抑えるディフェンスで今日初めての2桁リードに成功。
#9 アレックス・デイビス選手がアスレチックなダンクでさらに勢い付けて、14連勝目を飾る!

 

アンドレ・レマニスHCのコメント

福島は非常に良いエナジーとハードワークだった。
アグレッシブなディフェンスでプレッシャーをかけられてしまい、ターンオーバーを誘われてしまうケースが何度かあった。14本のオフェンスリバウンドも同様。
また、3Pに関しても試合の早い段階で確率高く決められてしまい、その部分で苦しめられた。
我々のディフェンスもハードワークをしていたが、シャープなプレーができていなかったと思う。

その中でもなんとか勝ち切る道筋を全員で探せて、福島の高い強度を乗り越えられたことはよかった。
特にディフェンスが良かったと思っていて、2Qを16点に、後半を28点に抑えられたところは大きなポイントだった。
オフェンスに関しても、オフェンスリバウンド 13本と、後半にかけて選手とボールの動きが活発になり、少しずつ自分達のバスケットを遂行することができていた。

#27 熊谷尚也選手のコメント

タフなナイトゲーム、かつアウェー戦という中でしっかり勝ち切ることができてよかった。
重い展開にはなってしまったが、しっかりとチームで守って、チームで点を取ることができた結果、勝ち切ることができたと思う。

個人としては、シュートをしっかり決めることができてよかった。
14連勝のチーム最多記録を更新できるように、そしてその後にも繋げられるようにアルティーリ千葉のバスケットを遂行したいと思う。

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