1Q

A千葉 31 - 14 神戸

TIPOFF直後の #24 大塚裕土選手のレイアップで開始すると、#32 デレク・パードン選手のブロックやスティールで神戸のリズムを崩す。
オフェンスではインサイドとの連携プレーで得点を重ねてリードに成功。

2Q

A千葉 57 - 29 神戸

#0 木田貴明選手が3Pやリングアタックで連続得点をあげ、リードを20点台に乗せる。
#12 リュウ・チュアンシン選手もストロングポイントを発揮し、攻守で躍動して前半終了。

3Q

A千葉 75 - 48 神戸

序盤スコアが伸び悩むが、#32 デレク・パードン選手がアリウープダンクにAND1とピックプレーを決めて勢いを盛り返し最終Qへ。

4Q

A千葉 86 - 66 神戸

粘り強い神戸に後半は拮抗するが、失点を60点台に抑えるディフェンスや、得点をシェアするチームプレーで前半のリードを守り切り、勝利を飾る！

これだけの大差で勝つことができたのは本来嬉しいことではあるが、スタッツを振り返ってみると不思議な感覚になる。
神戸の得点を66点に抑えることができたたことは良かった。

しかし、25回のターンオーバーや、19本のオフェンスリバウンドなど、なぜ勝つことができたのかと思ってしまうような反省が多くあった。
ボールのケアやオフェンスでの遂行があまりできていないタイミングがあったと思うので、明日に向けて改善をしたい。

出だしはとてもよかった。アルティーリ千葉らしいハードなディフェンスでミスを誘い、前半を点差を開いて終わることができた。
ただ、ゲームを通してオフェンスリバウンドを取られてしまったこと、最後の方でターンオーバーがかさんだことは修正点だと思う。
明日も、自分たちのやるべきことを遂行していくことが大事だと思う。

(個人通算3,000得点を達成して)自分の積み上げてきたことが結果として出ることは嬉しいが、チームがB1に昇格する方が嬉しいことなので、そこにフォーカスして、自分のスタッツにこだわらずに頑張っていきたい。

明日が年内最後の試合になるが、いい締めくくりをできるようにしたい。みなさん、良いお年を。