2024年1月20日(土) ライジングゼファーフクオカ ゲームレポート
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ハイライト
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ゲームレポート
1Q
A千葉 22 - 19 福岡
#24 大塚裕土選手が4点プレーを含む9得点をあげて勢いに乗せると、#21 ブランドン・アシュリー選手が続けてスティールからAND1を決める。
インサイドから失点を許すが、リードで1Q終了。
2Q
A千葉 41 - 35 福岡
ペースが上がらず点差が変わらないまま試合が進むが、#12 リュウ・チュアンシン選手、#21 ブランドン・アシュリー選手の攻守共の活躍、終盤での #0 木田貴明選手の2Pや、#5 前田怜緒選手のスティールでスコアを動かし前半終了。
3Q
A千葉 62 - 53 福岡
#11 杉本慶選手の連続加点でリードを一時2桁に広げる。
セカンドチャンスを与えてしまうが、起点を抑えるディフェンスや #9 アレックス・デイビス選手のブロックでリードを守り最終Qへ。
4Q
A千葉 79 - 63 福岡
福岡のミスショットを誘い、4Q前半を4点に抑えると、#27 熊谷尚也選手の3P、#9 アレックス・デイビス選手の豪快なプットバックダンクと畳み掛けて勝利を掴む!
アンドレ・レマニスHCのコメント
バイウィークについて、しっかり休息を取り、身体を回復させられるという点では非常に良いが、これまでのリズムが崩れるという懸念もあるので、そのバランスを取ることが難しいなと感じている。
今日はオフェンス面でその懸念が現れてしまった。
オープンシュートを外してしまったり、フリースローを外してしまったり、イージーな場面でターンオーバーをしてしまったり、集中力が足りない場面があった。
しかし、ディフェンスに関しては非常に良かったと思う。
福岡は良いチームだということもわかっていたし、40分間の一貫したエフォートが必要になることもわかっていた。
リードできたり、接戦になったりと波があることも予想していたが、安定したディフェンスを試合を通して遂行でき、エフォートもしっかりと出せていた。
#24 大塚裕土選手のコメント
バイウィークで期間が開いたが、前節の敗戦から改めてインテンシティ高く試合に入るということを意識していた。
西地区上位チームとの対戦だったが、全Qで少しずつ積み重ねた結果、最後16点離すことができ、内容としては良かったと思う。
(ディフェンスについて)
去年もこうなれば強いという理想像はあったが、それを続けきるということができていなかった。
今年はさらにタレントも揃い、「点差がなかなか離れなくても自分達を信じてプロセスを大切にする」というHCも自分も伝えていることを遂行してくれていることが結果につながっていると思う。
#21 ブランドン・アシュリー選手のコメント
バイウィーク後で身体が鈍っていたと思うが、ディフェンスは良い強度で、自分たちのペースを一貫してでき、相手をこちらのペースに巻き込むことができた。そして相手の体力やメンタルを削ることができたと思う。
(後半に向けて強化すべき点)
全ての試合の入りから、まず自分たちがスタンダードをセットし、自分たちのプレーを遂行すること。そして相手チームをこちらのペースに巻き込むこと。
ディフェンスの強度をより高くし、オフェンスでのいい展開に繋げていきたい。
(A-xxに向けて)
皆さんの応援は我々のパフォーマンスに絶大な力をくれている。
ホームでもアウェーでも、勝利に大きく貢献してくれていると思う。
今後も応援していて良かったと思ってもらえるように頑張りたい。