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2024年2月10日(土) 山形ワイヴァンズ ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 24 - 20 山形

インサイドの熾烈な争いからスコアが伸び悩むが、#21 ブランドン・アシュリー選手、#32 デレク・パードン選手を中心に積極的にアタックしファウルを誘う。
#5 前田怜緒選手が、終了間際に3Pとフローターを決め切りリードで1Q終了。

2Q

A千葉 46 - 47 山形

6試合ぶりにコートインした #0 木田貴明選手が、3P 2本を含む8得点をあげ健在ぶりを示す。
しかし山形に確率良い3Pを中心にオフェンスを展開され、拮抗した展開のまま前半終了。

3Q

A千葉 69 - 66 山形

#24 大塚裕土選手の3Pを皮切りに、#16 大崎裕太選手、#5 前田怜緒選手が巧みなドライブでスコアをあげる。
#21 ブランドン・アシュリー選手もトップからの強気なアタックで加点。チームを鼓舞し最終Qへ。

4Q

A千葉 94 - 87 山形

同点でラスト1分を迎えるが、決勝点となる #24 大塚裕土選手の3P、ボールを奪う #11 杉本慶選手のタフなディフェンスで逆転し、激しいリードチェンジを繰り返した激闘を制する。

アンドレ・レマニスHCのコメント

エンターテイメント性の高い試合展開になった。
両チームとも強度もエナジーも高く試合に挑んでいた。

山形は、3Pのアテンプトが多く、FGの半分は3P、かつ確率も高いチームである。
そのため、普段のディフェンスをするべきか、それとも少しストレッチをしたディフェンスにするべきかという部分が挑戦であった。
最終的に、普段より高い数値の3FG 46%で決められてしまったが、それでも勝ち切ることができたのは素晴らしいことだと思う。
我々は56点がペイント内での得点で、しっかりリングにアタックすることができていた。
また、特に終盤でディフェンスを基盤にプレーをすることができてよかった。

両チームのプレースタイルの違いがわかりやすく表れた試合だったと思う。

#24 大塚裕土選手のコメント

非常に接戦になった。山形は3Pの確率も非常に高く、オフェンスのスペーシングも良かったので苦戦した。
しかし、最後自分たちのディフェンスからスコアをすることができて、少しだけ抜け出すことができた結果勝つことができた。
こういったゲームを勝って反省することができるのは良いことだと思う。

(同点の場面について)前節大差で試合を終えたが、点差が離れていないからといって何か上手くいっていないのではないかとフラストレーションを溜めるのは違うとコーチから伝えられていた。
点差に関わらず相手の強みを消すようなプレッシャーをかけ続けたり、走り切ったり、そういう部分を40分遂行しようというのが我々のコンセプトである。
見ている方も点差が離れていないから不安な気持ちになってしまうかもしれないが、自分たちはそのコンセプトを遂行することを第一に考えているし、その先の今日のような局面で結果が現れると思っている。

#21 ブランドン・アシュリー選手のコメント

いいエナジーを持って入り、どんな時もコミュニケーションを絶やさず、細かい部分をしっかりと遂行することを意識して試合に挑んだ。
山形は良いチームだが、自分たちがやるべきことや自分たちのバスケットのスタイルをしっかりと表現して、先手を打っていこうと考えていた。

(残り1分で同点の場面では)自分たちはディフェンスが強みだと思っているので、大事なタイミングでしっかりとリバウンドを取り、良い形で守り切ることをチームで話していた。
オフェンスでは速攻を狙って自分たちのペースを崩さないことを全員で確認し合った。

良いエナジーでディフェンスに入り、オフェンスでもボールプッシュをしてペースをあげ、総じてチームが勝つ上で必要なハードワークを出すことができたと思う。

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