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2024年2月17日(土) 青森ワッツ ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 29 - 28 青森

ミスからの失点が続き劣勢の立ち上がりに。
その中でもボールをシェアしながらオープンを作り出し、#5 前田怜緒選手や #3 黒川虎徹選手が3Pを沈めてリードを奪う!ハイスコア展開で1Q終了。

2Q

A千葉 54 - 55 青森

#32 デレク・パードン選手が豪快なプットバックダンクを披露。拮抗した展開が続く中、堅実なインサイドプレーでチームを牽引する。

3Q

A千葉 81 - 74 青森

堅いディフェンスから青森のアテンプトを減らすと、#16 大崎裕太選手が3Pやドライブを、#24 大塚裕土選手が4本目の3Pを決め、徐々に点差を広げて最終Qへ。

4Q

A千葉 105 - 96 青森

#0 木田貴明選手が4Qで11得点(FG 100%) を記録し、カムバックした姿を見せる。
さらに失点を大きく抑えるディフェンスで流れを掴むと、100点ゲームで勝利を収める。

 

アンドレ・レマニスHCのコメント

青森はヘッドコーチが変わって初めての試合ということだったが、経験上そういったシチュエーションでは良いエナジーを発揮する傾向にある。今日はまさにそれが感じられる試合だった。

それに対応できるようなエナジーが我々の出だしには足りていなかったと思う。
ペネトレーションされて抜かれてしまったり、ピックアンドロールからイージーなショットを与えてしまったり、トランジションで27得点を取られてしまった。 前半はターンオーバーも多くなってしまった。

それでも、後半ではしっかりメンタルの部分を切り替えることができ、特にディフェンスの部分で強度を高めることができた。

コーチとしては毎回パーフェクトなパフォーマンスを目指しているが、必ずしも思い通りになることはない。
しかしながら、泥臭いプレーで勝ち筋を見つけることはできるし、今日はそれを見ることができた試合だった。

#0 木田貴明選手のコメント

前半はターンオーバーから相手の得意なファストブレイクをされてしまい、リズムを掴むことができなかった。
それでも1点ビハインドで前半を終われたのは良かったと思う。

後半はターンオーバーを減らして、相手の得意なトランジションを抑えることができた。
ディフェンスの強度を上げ、点差を作ったことで勝ち切ることができたと思う。

ただ、全体を通して自分たちのやるべきバスケットの遂行ができていたかというとそうでもなかったので、勝つことができてよかっただけでなく、修正して明日挑みたいと思う。

(個人のパフォーマンスについて)まずは復帰して2節目で少しずつゲーム感をならしていきたいという気持ち。
今日の前半はシュートチャンスがなかったが、自分のテンポで打とうと思っていたので、あまり気に留めてはいなかった。後半は良いテンポで打つことできて、さらに決めることができてよかった。
ディフェンスは横の動きやコンタクトの部分で、まだまだコンディションを上げていかないといけないと思う。
長い目で見て、プレーオフに向けて調子をあげていきたい。

(PO進出が決まったが)プレーオフに出場することが目的ではないので、決まったとはいえ浮かれることなく、1戦ずつ戦っていきたいと思う。
気を緩めることはせず、見に来てくれるファンの皆さんのためにもハイパフォーマンスでプレーできるように、さらに魅了できるように、チームとしても、個人としても、頑張りたいと思う。

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