2024年2月18日(日) 青森ワッツ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 18 - 23 青森
今日も #24 大塚裕土選手のファーストショットで試合開始。
中盤からターンオーバーや青森の3Pで流れを奪われ、0-9のランを許す。追いかける展開の中でも、#0 木田貴明選手と #21 ブランドン・アシュリー選手がスティールからブレイクで得点機を作る。
2Q
A千葉 42 - 42 青森
確率が上がらず我慢の時間が続く中、#10 岡田優介選手が沈黙を破る3本の3Pを沈める。
4点差まで詰め寄ったところで、#3 黒川虎徹選手のアシストやリングアタックで同点に持ち込み前半終了。
3Q
A千葉 76 - 64 青森
開始早々に3Pやドライブなど強気なプレーで主導権を握る #11 杉本慶選手。3Qで14点(FG100%)を記録する。
他の選手も続くように高いシュート確率でスコアを重ね、3Q 34-22とハイスコアな展開で最終Qへ突入。
4Q
A千葉 102 - 76 青森
青森のトランジションや要所の3Pで苦戦する時間帯はあったが、それを上回るエナジーを発揮し最終Qを14失点に抑える。
#5 前田怜緒選手の3Pで100点台に乗せ、連勝を飾る。
アンドレ・レマニスHCのコメント
今日のパフォーマンスは非常によかった。
苦しいタイミングでもなんとかタフネスな姿を見せ、全員で乗り越えた結果、最後に良い勝ち方ができたと思う。
改めて、チームの層の厚さを感じた。
コーチとしては醍醐味であるが、様々なコンビネーションを試すことができた。
リュウ選手が試合のテンポを変えてくれたり、岡田選手が3Pから流れを引き寄せてくれたり、黒川選手も速いペースを作ってくれたりと、選手それぞれが強みを活かして、チームに貢献してくれた試合になった。
#11 杉本慶選手のコメント
色々な意味でタフな試合になることを予想していたが、前半はゲームコントロールができず、自分たち以外の部分に気を取られてしまう場面があった。
その中でもアルティーリ千葉のバスケットをするという過程は踏めていたし、それが後半に流れを持ってくることができた要因だと思う。
苦しい場面でしっかり我慢することができて、後半に勝負をかけられたのは良かった。
(個人のパフォーマンスについて)
チームのコンセプトの"UBUNTU"は、「自分の成功はチームの成功、チームの成功は自分の成功」というもので、今日はチームメイトたちに自分を活かしてもらい、得点に繋げることができたと思っている。
次の試合では誰がその役割になるかわからないが、いずれにしてもチームのために戦いたいと思う。
(PO進出が決まった今の心境について)
プレーオフが決まったことは嬉しい。ただ、自分たちはプレーオフ進出ではなく、去年叶えることができなかったB2優勝・B1昇格の達成のために戦っている。
次はプレーオフのホーム開催の獲得、そしてその後の目標達成のために、ここで気を抜かず引き続き頑張りたい。