2024年3月23日(土) 熊本ヴォルターズ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 28 - 28 熊本
高確率な3Pでスコアを重ねる熊本に対し、#24 大塚裕土選手が3本の3Pを沈めて応戦。
さらに、スターティングに起用された #15 鶴田美勇士選手がセカンドチャンスや連携プレーから加点する。
2Q
A千葉 55 - 46 熊本
#16 大崎裕太 選手がアーリーバスケットを展開し、接戦の時間を牽引。
#11 杉本慶選手、#9 アレックス・デイビス選手のアリウープダンク、#10 岡田優介選手の連続3Pを皮切りに徐々に点差を離し前半終了。
3Q
A千葉 82 - 65 熊本
#24 大塚裕土選が6本目の3Pを決め熊本を突き放す。
強固なディフェンスから熊本のミスを誘いリードを広げて最終Qへ突入。
4Q
A千葉 109 - 83 熊本
限られたメンバーで挑む中、全員が役割を全うする。
28本のチームアシストや #32 デレク・パードン選手・#9 アレックス・デイビス選手のダブルダブル、最終的に109点までスコアを伸ばし快勝を収める!
アンドレ・レマニスHCのコメント
昨シーズン、この会場に来たときにお伝えしたが、熊本の運営の皆さんが創り上げるこの雰囲気が素晴らしいと思っている。
ファンは大声援を送ってくれるし、地域全体が盛り上がっていること、非常に素晴らしいと感じた。
試合に関して、先月の我々のホームで対戦した時は、強度の高いハイレベルな試合になった。 そのため、再び戦うことを楽しみにしていた。
ただ、両チームとも怪我に苦しまされており、厳しい戦いになったと思う。
その中でも、普段とは異なるローテーションになっても、お互いのプレースタイルを理解し適合することができていた。
これまであまりプレータイムを与えられていなかった選手にもチャンスを渡すことができ、今後にとっても非常に大事な試合になった。
#15 鶴田美勇士選手のコメント
熊本も同じ状況ではあったが、普段得点源であるアシュリー選手や、インサイドのリュウ選手、熊谷選手が不在で挑まないといけない中で、ゲーム展開が変わる可能性があるという話をしていた。
個人としては、スタートに入ると決まった時に自分がやるべきことを遂行することに集中した。
自分のやるべきことは、しっかりと走り、ディフェンスでハードワークをすること。
若干緊張はしたが、考えすぎずに自分のやるべきことを遂行できたと思う。
ただ、失点が83と大きかったのでもっと抑えたかった。
熊本は3Pが入る選手が多いので、よくコミュニケーションを取り、我々のディフェンスが外にストレッチされないように注意しながらコンテストをして、アグレッシブに守る必要があると思った。
しっかり修正して明日に繋げたい。