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2024年3月30日(土) 福島ファイヤーボンズ ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 21- 23 福島

ミスから福島のオープン3Pやイージーショットを許し劣勢になるも、コート復帰となった #12 リュウ・チュアンシン選手が起爆剤となり、接戦に持ち込んで1Q終了。

2Q

A千葉 44 - 47 福島

#16 大崎裕太選手がファストブレイクやアシストで得点を演出。良いボールシェアから #9 アレックス・デイビス選手のダンクフィニッシュもあり、着実に点を重ねる。
福島も要所のショットを決め切り、拮抗した展開が続く。

3Q

A千葉 73 - 77 福島

#16 大崎裕太選手を起点にハイテンポなバスケットを展開。リングアタックから堅実にスコアを重ねる。
福島は確率の良い3Pで応戦。リードチェンジを繰り返しながら最終Qへ。

4Q

A千葉 97 - 91 福島

#0 木田貴明選手のカッティング、3Pでリードを奪うと、#32 デレク・パードン選手のセカンドボールなどで加点。
4Qの失点を14に抑え、タフな一戦で勝利を収める!

アンドレ・レマニスHCのコメント

22分間リードされ続けてしまったことや、流れがきたかなと思った時にターンオーバーをしてしまったことなど、今日は苦しい状況が多々あった試合だった。
また、福島の3FGが44%と、アベレージと比べても高い数値を出されてしまった。
オープンを与えてしまう場面もあったが、それ以外に良いディフェンスをしていてもタフショットを決められてしまい中々リードを奪うことができなかった。

それでも選手たちは、諦めずに顔をあげて最後まで戦ってくれた。
4Qはそれまでの過程の結果が現れると思っているが、これまでの良いディフェンスが流れを作り、14失点に抑えられたことは良かった。

負傷者が多くなってしまっている点について、試合当日のロスター、ローテーションへの影響ももちろんだが、練習の質があまり上がらないことが問題である。
ただ今週は水曜ゲームがあり、質の良い5on5ができて、自分達にとっては良い機会であった。

また、これまであまり出場機会がなかった選手がチームに良い影響を与えてくれている。
鶴田選手は非常にポジティブな結果を出してくれているし、リュウ選手も久しぶりの試合になったがしっかり活躍してくれたので良かった。

#15 鶴田美勇士選手のコメント

リュウ選手がコートに戻ってきて、ようやく5on5の練習ができるようになった。
福島は年明けに1度負けていたので、タフなシチュエーションだが絶対に勝ちたいと思っていたし、メンバーが揃っていないからこその強度が出せていると思う。

改善しないといけない部分もあるので、チームで振り返っていきたい。
例えば、90点の失点は多過ぎてしまった。自分たちの求めているディフェンスのレベルを考えると、70点代程度に抑えたいと思っている。
ローテーションも良く、ディフェンス自体は悪くはなかったが、チームの総合力でどんなタイミングにも対応したい。

(ホームアリーナの雰囲気について)昨シーズンよりもA-xxの皆さんの声が大きくなっていると感じるし、とても力になっている。
自分が得点した時にも大きな歓声でとても盛り上がってくれて嬉しかった。
後半にコートに戻った時にも皆さんの声は届いていたし、1プレー1プレーへの声援も大きかった。
皆さんのおかげで逆転できたと思っている。明日も引き続き応援をしていただけると嬉しい。

#16 大崎裕太選手のコメント

負傷者も多くいつも通りの練習が最近できていなかったが、一人一人が良い強度と意識を持って練習に取り組むことができていたと思う。タフなスケジュールではあるが、良い準備はできていた。
試合中に関しても、誰が出ても強度が落ちずに戦えていると感じている。

福島に3Pは多く決められてしまったが、良いディフェンスができたいた時間もあったし、コンテストもできていた。
コミュニケーションレベルも上がってきていると思う。
今後も自分たちのディフェンスをしっかりと遂行し、オフェンスも早い展開を続けることができれば良い結果がついてくると思う。

(個人のパフォーマンスについて)これまでも準備してきたことを変えずに信じて継続してきた。
それが良い形で出てきたと思っている。
この強度を続けるために、これからも良い準備ができるよう意識したい。

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