2024年4月7日(日) 岩手ビッグブルズ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 18- 12 岩手
#12 リュウ・チュアンシン選手のブロックから、#9 アレックス・デイビス選手がファストブレイクを決める。
ロースコアの展開となるが、リングアタックやセカンドチャンスなどから確実にスコアを重ねる。
2Q
A千葉 38 - 28 岩手
ターンオーバーから岩手に流れを掴まれるが、#24 大塚裕土選手がAND1に続きブザービーターを決めて前半を締めくくる。
3Q
A千葉 56 - 46 岩手
岩手のプレッシャーディフェンスでスコアが停滞するも、#11 杉本慶選手のブレイクや #0 木田貴明選手の3P、#32 デレク・パードン選手のインサイドで再び2桁リードに広げ最終Qへ。
4Q
A千葉 73 - 64 岩手
#9 アレックス・デイビス選手の連続ブロック、テクニックで魅せた #5 前田怜緒選手のAND1で岩手を引き離す。
堅守で岩手を60点台に抑え、アウェーの地で連勝を飾る！
アンドレ・レマニスHCのコメント
シーズンも終盤に入り、お互い選手のコンディションをマネジメントしているタイミングだと思うが、昨日 17:00 TIPOFF、今日 13:00 TIPOFFと間が少ない試合だったため、身体への負担が大きかったと思う。
実際にディフェンスの強度は高かったが、FG%が大きくダウンしており疲労が原因の一つだと考えている。
試合について、オフェンスは大体の時間が良い形でできていたが、前半オープンルックを外してしまっていたので決め切ることができていればリードも広げられたと思う。
岩手を64点、FG 36%に抑えられたことはディフェンスの賜物である。
しかし、15本のオフェンスリバウンドを取られてしまったことは反省したい。
タフな岩手との戦いで苦しい展開になると予想はしていたが、良いところもたくさんあったし、しっかり勝ち切ることができて良かった。
#11 杉本慶選手のコメント
昨日は岩手のタグアップによってテンポが上がらないゲーム展開だったので、今日は自分たちがリバウンドを取ってからすぐに早い展開に持っていきたいと話をして試合に挑んだ。
オフェンスでなかなかリズムを作れなかったが、ディフェンスでしっかりと守ることができ、相手にイージーなものは譲らず修正できた。
また、負傷者が多い中で、出場した選手はプレータイムの中で100%を出し切ることができている。
今、チーム一丸となって戦い勝つことができていると思うので良い状態だと思う。
(プレーオフに向けて) 体調管理や怪我に気をつけることは大前提として、使っていないフォーメーションをさらに磨きたい。
またポジションが前後するような展開もあるので他のポジション含めて確認をし、全員が試合中の指示にすぐ反応できるようにしておくことが重要だと思う。
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