2024年5月4日(土) ベルテックス静岡 ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 24 - 17 静岡
#5 前田怜緒選手が巧みなスピンムーブから先制点を決める。
#11 杉本慶選手の連続スティールで失点を抑えつつ、ラストにトランジションから #0 木田貴明選手がブザービーターを決め1Q終了。
2Q
A千葉 47 - 39 静岡
静岡の3Pで一時点差を詰められるが、#11 杉本慶選手が攻守で奮闘しリードを守る。
終盤、良いボールの動きから #9 アレックス・デイビス選手のオープン3Pでフィニッシュと自分たちのバスケットを遂行し再びリードを広げる。
3Q
A千葉 74 - 56 静岡
セカンドチャンスを与えない徹底したリバウンドに加え、#21 ブランドン・アシュリー選手のブレイク、#5 前田怜緒選手や #0 木田貴明選手の3Pで勢い付ける。
#32 デレク・パードン選手がラストショットを決めて最終Qへ。
4Q
A千葉 93 - 76 静岡
徐々に点差が開く中、#9 アレックス・デイビス選手の豪快なダンクショット、#24大塚裕土選手の3Pで会場のエナジーは最高潮に。
#16 大崎裕太選手のブレイクで試合を締めくくり、6,000名を超えるA-xxと共にSF進出を決める！
アンドレ・レマニスHCのコメント
GAME2は、次のステージに繋げるための大事な試合で、より一層強度が高まるということをチームでは話していた。
予想していた通り、静岡はシーズンを継続できるよう素晴らしいパフォーマンスで戦ってきて、その表れとして19本のオフェンスリバウンド取られてしまった。
しかしそのような状況の中で、感情的にならずいかに冷静に対応することができるかが重要になる。
全般的にディフェンスはとても良かったと思う。
タフショットに追い込んだり、40分間勝ち切るためのプロセスを踏むことができていた。
#11 杉本慶選手のコメント
プレーオフでは、どのような試合内容でも勝つことが全てにおいて大事である。
その中でも試合を振り返ると、今日は1Qからアルティーリ千葉らしいバスケットを遂行することができていたと思う。
序盤は静岡が高確率に3Pを決めていて流れを掴むことができなかったが、そのような場面でもやるべきことをしっかりやりながら試合を進めることができた。
後半確率が落ち出した時に点差が離れたのは、自分たちが我慢して戦った結果だと思う。
次戦に向けた気持ちとしては、「勝ちたい」「1年間応援してくれたA-xxと喜び合いたい」という一言に限る。
(全員白シューズで揃えたのは)キャプテンの大塚選手からの提案だった。全員で白星を掴もうという意味を込めている。
##5 前田怜緒選手のコメント
昨日は試合の入りが硬くなってしまい、自分たちのバスケットができていなかった。
また自身についても、思っていたようなディフェンスができていなかった。
今日はそれらを修正し、1Qから自分たちのバスケットで戦うことができていたし、個人のディフェンスについても良いエナジーを伝播できるように意識して挑んだ結果、よくできたと思う。
レギュラーシーズンでやってきた高いエナジーと強度を改めて確認する機会になり、次に繋がる試合をすることができた。
(SFに向けて)
大きく何かを変えるわけではなく、自分たちがやってきた今シーズンのバスケットを自信持って遂行することが重要だと思う。
また、練習もメニュー一つ一つが大事なので、今週は良い練習をして準備をしたい。
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